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日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林のクチコミ・お客さまの声
総合5
期待以上でした。当初は食事なしの素泊まりを考えてましたが、食事付きにして正解。色んな料理をたくさん食べれ、味も文句なし。隣のお客さんは、こんなに食事出てきて、後で追加料金とか請求されないよな~とかなり満足してました。従業員の方も親切で気がつく人ばかりでした。一万ちょっとの価格で、お得感満載。この価格では文句言いようがないです。お風呂は露店風呂が少し小さいけど、硫黄の泉質よく星空眺められるし気分爽快です。また日光に行くことあればリピートしたい宿ですね。
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この度は、「保養」と「自然」の宿・当館をご利用いただき、ありがとうございました。スタッフへの温かいお言葉、重ねて御礼申し上げます。但し、気配りに関しては、全国レベルの宿に至ってはおりません。これは、私が実際に経験し、「ここまでの宿に育て上げるには・・・」と、「あっぱれ」の気配りができる他旅館と比較しての感です。もう昔のこととなりますが、同期入社のホテルマン4人での「息抜き旅行」をした時のことです。全員シティーホテルを退き、旅館の再生事業に転職をはかり、奮闘している時でした。チェックインは同期が代表してくれました。実は、「あっぱれ」はここが起点となっていたのです。夕食の時間となり個室に出かけると、接客係の方が「○○様、どうぞこちらにお掛けください」と、チェックインをした同期に正面奥の窓側席・向かって右隅の席を促すのです。最初は、「チェックイン代表者を奥の上座に案内したか?」と思っておりました。この同期に続き、私たちも順に席につきました。その時、はっと理解できたのです。その同期は左利きです。右利きの者が、左利きの者の左側に座ると腕と腕が邪魔し合います。私はレフティーの同期の右側に席を取りましたが、左利きの同期の席は、箸の先端が右を向き、料理の並びも全て私達3人とは真逆に並べられていたのです。レフティーの同期の食前酒は左側の壁側に置かれ、右利きの者の邪魔をしません。食事の終盤、接客係の方に事の詳細をお伺いすると、「チェックインの際、左手でペンを持たれていたとのことでしたので、こんな配席にしてみました」とのことでした。この宿はフロントからレフティーがいることが食事処の担当者に伝えられ、接客係の方がちょっとした工夫を凝らしたのです。部屋に戻ってから、再生にあたる旅館を「ここまで気配りが出来る宿にしたいね」と、朝方まで論が尽きることはなかったのです。当館は、この域の宿に達していません。精進あるのみです。
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日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林(栃木県)
5.0
投稿日:2016-11-19 12:01:15
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総合5
maikaze90さんの 日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林 のクチコミ
期待以上でした。
当初は食事なしの素泊まりを考えてましたが、食事付きにして正解。
色んな料理をたくさん食べれ、味も文句なし。
隣のお客さんは、こんなに食事出てきて、後で追加料金とか請求されないよな~と
かなり満足してました。
従業員の方も親切で気がつく人ばかりでした。
一万ちょっとの価格で、お得感満載。この価格では文句言いようがないです。
お風呂は露店風呂が少し小さいけど、硫黄の泉質よく星空眺められるし
気分爽快です。
また日光に行くことあればリピートしたい宿ですね。
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この度は、「保養」と「自然」の宿・当館をご利用いただき、ありがとうございました。
スタッフへの温かいお言葉、重ねて御礼申し上げます。
但し、気配りに関しては、全国レベルの宿に至ってはおりません。
これは、私が実際に経験し、「ここまでの宿に育て上げるには・・・」と、「あっぱれ」の気配りができる他旅館と比較しての感です。
もう昔のこととなりますが、同期入社のホテルマン4人での「息抜き旅行」をした時のことです。
全員シティーホテルを退き、旅館の再生事業に転職をはかり、奮闘している時でした。
チェックインは同期が代表してくれました。
実は、「あっぱれ」はここが起点となっていたのです。
夕食の時間となり個室に出かけると、接客係の方が「○○様、どうぞこちらにお掛けください」と、チェックインをした同期に正面奥の窓側席・向かって右隅の席を促すのです。
最初は、「チェックイン代表者を奥の上座に案内したか?」と思っておりました。
この同期に続き、私たちも順に席につきました。
その時、はっと理解できたのです。
その同期は左利きです。右利きの者が、左利きの者の左側に座ると腕と腕が邪魔し合います。
私はレフティーの同期の右側に席を取りましたが、左利きの同期の席は、箸の先端が右を向き、料理の並びも全て私達3人とは真逆に並べられていたのです。
レフティーの同期の食前酒は左側の壁側に置かれ、右利きの者の邪魔をしません。
食事の終盤、接客係の方に事の詳細をお伺いすると、
「チェックインの際、左手でペンを持たれていたとのことでしたので、こんな配席にしてみました」とのことでした。
この宿はフロントからレフティーがいることが食事処の担当者に伝えられ、接客係の方がちょっとした工夫を凝らしたのです。
部屋に戻ってから、再生にあたる旅館を「ここまで気配りが出来る宿にしたいね」と、朝方まで論が尽きることはなかったのです。
当館は、この域の宿に達していません。精進あるのみです。