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日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林のクチコミ・お客さまの声
総合5
3月11日に宿泊しました。とっても暖かい宿だなぁ、と思いました。スタッフの方が気取ってなくて良いです。親戚のおばちゃんの家に来たような感じと言いますか・・・ロビーで子供たちとアイスを食べていたら、通りすがりの仲居さんが「おいしいかい?たくさん食べて行ってね~」と声をかけてくださったり、夕食時も、子どもに「最後にデザートも出るからね」と、直接話しかけてくださったり、そういった触れ合いが暖かい宿だな、と思いました。入口にずらっと並んで、「いらっしゃいませ」って頭下げられるより、我が家には性に合っています(笑)こういったら失礼かもしれませんが、民宿のような暖かさを感じました。また、チェックインの時間よりかなり早い到着だったにもかかわらず、お部屋に通してもらって、本当に有難かったです。家族一同感激していました。設備面は、さすがに古さは否めませんし、やはり震災を乗り越えてきているだけあって、所々のクラック等はありますね。ただ、我が家は、子どもたちに雪を見せてあげたかったのと、白濁の温泉を味わいたくて湯元に行ったので、気になりませんでした。主人なんて、脱衣所やお風呂場の流しの黒くなっている部分を見て、「これこそ硫黄泉!」なんて言っていました。一つ気になったのは、館内が全体的に寒いです。ただ、ストーブが所々においてあり、これ以上は立地上仕方ないと思うので、次は、部屋着にフリースか半纏を持っていこうかと思っています。寒さに弱い方は、ご注意ください。あと、理想を言えば、セルフでも良いので、食後にコーヒーがあるとなお良かったです。
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この度は「保養」と「自然」の当館をご利用いただき、有難うございました。スタッフへの励ましのお言葉、痛み入ります。今日は首都圏に営業を掛けており、昼の休憩時間に「カフェ・ベローチェ新橋店」を利用しました。ランチタイムのオフィス街、店内は混みあっていましたが、カウンターの外にいる女性スタッフの一人が、席の込み具合を調整し、うまく回転させているなと感心しておりました。一時、様々な事象が重なり、マクドナルドの業績不振が話題になっていましたが、ベローチェの対応を見ながら、あることを思い出しました。その昔、マクドナルドには「スター」と呼ばれる特別なアルバイトスタッフがおりました。繁忙時間帯には、カウンターの外にいて、お客様が商品が載るトレーを抱えたまま「空席難民」にならぬよう、また、清潔な店内を維持できるよう、片手には常にダスターを持ち合わせ、気を配っていたのです。例えば、ピーク状態のランチタイムにハンバーガーを頬張りながら本を読んでいる「お一人様」がいらっしゃるとします。2名席の向かいは空席です。ここに同じように雑誌や本を抱える「お一人様」に合席をお願いするのです。「ながらランチ」でなければ、向かいに座る客同士がその合席の距離感のまずさを嫌がります。でも、本や雑誌を読みながらランチならば、視線の先はページに落とされ、いわば見えないロールスクリーンがテーブル中央に下りているのと同じです。空席難民を作らず、回転率を上げ、「混んでいるから早くどけよ」的な合席とせず、逆に椅子が余っておらず、気兼ねせず店内に留まれる雰囲気を創り上げてしまうのです。「気付き」ができるスタッフがいたからこその技だと思います。当館はハード面に難を抱える大衆旅館です。一流の料亭旅館でも、国際儀礼を心得る一流ホテルでもありません。彼らは何故一流なのでしょうか。それは、「気付き」ができる社員が多数いるからです。瞬時にお客様をサマリーし、そのお客様が求められている、求めるであろう「物語」をさっと創り、黒子としてその演出のお手伝いをします。もし、大衆旅館に「気付き」のできる社員がいたらどうなるでしょうか。その宿に滞在されるお客様の心は幸せなはずです。お客様の心が微笑む宿。当館も「かくありたい」、と願い、毎日が勉強です。
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投稿者さんの 日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林 のクチコミ
3月11日に宿泊しました。
とっても暖かい宿だなぁ、と思いました。
スタッフの方が気取ってなくて良いです。
親戚のおばちゃんの家に来たような感じと言いますか・・・
ロビーで子供たちとアイスを食べていたら、
通りすがりの仲居さんが
「おいしいかい?たくさん食べて行ってね~」と声をかけてくださったり、
夕食時も、子どもに「最後にデザートも出るからね」と、直接話しかけてくださったり、
そういった触れ合いが暖かい宿だな、と思いました。
入口にずらっと並んで、「いらっしゃいませ」って
頭下げられるより、
我が家には性に合っています(笑)
こういったら失礼かもしれませんが、
民宿のような暖かさを感じました。
また、チェックインの時間よりかなり早い到着だったにもかかわらず、
お部屋に通してもらって、本当に有難かったです。
家族一同感激していました。
設備面は、さすがに古さは否めませんし、やはり
震災を乗り越えてきているだけあって、所々のクラック等はありますね。
ただ、我が家は、子どもたちに雪を見せてあげたかったのと、
白濁の温泉を味わいたくて湯元に行ったので、気になりませんでした。
主人なんて、脱衣所やお風呂場の流しの黒くなっている部分を見て、
「これこそ硫黄泉!」なんて言っていました。
一つ気になったのは、館内が全体的に寒いです。
ただ、ストーブが所々においてあり、これ以上は立地上仕方ない
と思うので、
次は、部屋着にフリースか半纏を持っていこうかと思っています。
寒さに弱い方は、ご注意ください。
あと、理想を言えば、セルフでも良いので、食後にコーヒーがあるとなお良かったです。
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この度は「保養」と「自然」の当館をご利用いただき、有難うございました。
スタッフへの励ましのお言葉、痛み入ります。
今日は首都圏に営業を掛けており、昼の休憩時間に「カフェ・ベローチェ新橋店」を利用しました。ランチタイムのオフィス街、店内は混みあっていましたが、カウンターの外にいる女性スタッフの一人が、席の込み具合を調整し、うまく回転させているなと感心しておりました。
一時、様々な事象が重なり、マクドナルドの業績不振が話題になっていましたが、ベローチェの対応を見ながら、あることを思い出しました。
その昔、マクドナルドには「スター」と呼ばれる特別なアルバイトスタッフがおりました。
繁忙時間帯には、カウンターの外にいて、お客様が商品が載るトレーを抱えたまま「空席難民」にならぬよう、また、清潔な店内を維持できるよう、片手には常にダスターを持ち合わせ、気を配っていたのです。
例えば、ピーク状態のランチタイムにハンバーガーを頬張りながら本を読んでいる「お一人様」がいらっしゃるとします。2名席の向かいは空席です。ここに同じように雑誌や本を抱える「お一人様」に合席をお願いするのです。
「ながらランチ」でなければ、向かいに座る客同士がその合席の距離感のまずさを嫌がります。でも、本や雑誌を読みながらランチならば、視線の先はページに落とされ、いわば見えないロールスクリーンがテーブル中央に下りているのと同じです。
空席難民を作らず、回転率を上げ、「混んでいるから早くどけよ」的な合席とせず、逆に椅子が余っておらず、気兼ねせず店内に留まれる雰囲気を創り上げてしまうのです。
「気付き」ができるスタッフがいたからこその技だと思います。
当館はハード面に難を抱える大衆旅館です。
一流の料亭旅館でも、国際儀礼を心得る一流ホテルでもありません。
彼らは何故一流なのでしょうか。それは、「気付き」ができる社員が多数いるからです。
瞬時にお客様をサマリーし、そのお客様が求められている、求めるであろう「物語」をさっと創り、黒子としてその演出のお手伝いをします。
もし、大衆旅館に「気付き」のできる社員がいたらどうなるでしょうか。
その宿に滞在されるお客様の心は幸せなはずです。
お客様の心が微笑む宿。当館も「かくありたい」、と願い、毎日が勉強です。