クリスマス翌日から一泊二日での利用でした。
宿のすぐ近くに「肥前夢街道」があるようなので、利用を予定している人なら歩いてでも行けそう。
（今回は大雨だったこともあり実際確かめたわけではありませんが）

宿泊した部屋は10畳ほどの広さに縁側がついているので、３人家族には広すぎるほど。
トイレと洗面・ユニットバスは分かれており、高齢の方にはやや動線に難ありかもです。
我が家はあまり使用しないのですが、エアコンは最新型のものが取り付けてありました。
室内は古いけれどきれいに掃除してありました。
食事中に布団を用意してくれていましたが、その時に冷水の入ったポットを用意してくれていました。
ちょっとしたことですが、これはうれしかったですね。
気になった点が一つ。部屋の外扉、内扉ともに磨りガラスのため、廊下の常夜灯が室内に入ってきます。
就寝時に真っ暗環境が好きな自分にはちょっと…。

温泉の泉質はもっとトロッした感じを想像していたので、ちょっと意外でした。
「三大美人湯」を謳っているので、他の効用があるのでしょう。
浴室は大浴場のみの利用でしたが、宿泊が少なかったこともありゆっくり楽しませてもらえました。
妻は大浴場に敷き詰めてある浴用の畳を気に入ったようです。
ちなみに男性はタイル、女性は檜のお風呂で、曜日・時間での入れ替えはしていないようです。
檜風呂を楽しみにしている男性は事前に確認が必要です。

食事会場は畳の大宴会場を衝立で仕切ったテーブル仕様。
天井が高いので広々しています。
夕食の懐石料理は種類も豊富で味も及第。白ごはんがもう少し美味しいと満点なのですが(笑)。
40代には十分おなかいっぱいになる量でした。
朝食の和定食は温泉豆腐がメインで、こちらも美味しくいただきました。
中居さんのサービスは特に可もなく不可もなく。
ちょっとした行き違いは何度かありましたが、地元のおば様ががんばってるな～と思えば許容範囲内でした。

今回感じた印象は以上です。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年12月