7月１５日に宿泊しました。地元の地方局のニュ—ス番組で取り上げられていて、食事のお肉が美味しそうだったのと、温泉ということで決めました。温泉は、当方が温泉に入り慣れているせいか、皆さんの評価ほどいいなとは思えませんでした。露店風呂というと、広くて気持ちいいものが好きなせいか、あまり気に入らず、かえって内風呂の方が良かったです。部屋は小さな小上がりがありましたが、高齢者や足の不自由な人にはかえってつまづきの原因になりそうで怖い感じを受けました。また、部屋の入口にも小さな段差があり、なだらかではありましたが、バリアフリー化は難しいんでしょうね。同伴の母も、怖いなあと言っていました。また、どのコンセントを見てもタコ足配線状態で、もし発煙出火したらとんでもないなと思いました。改善していただきたいと思います。食事は、確かにどれをとってもまずいものはありませんでしたが、次に来た時もこれが食べたい！とか、お替わりしたくなるほど美味しい！、といったお宿の特徴になるようなインパクトのあるお料理には出会えませんでした。特に野菜に関しては、私が自分で栽培しているせいか、野菜の本当の美味しさと調理法が果たしてかみ合っているのかな？と疑問に思いました。カリフラワーの歯触りと甘さ、ジャガイモの香ばしさとホクホク感、蕪のみずみずしさ、玉ねぎの甘さなど、普通に焼いたり茹でたりしただけで出る美味しさってあると思います。お肉の付け合わせで出た玉ねぎは辛くて辛くて、口の中から胃の中までヒリヒリほてって大変でした。味見はされているのでしょうか？材料の良さ、味の確認、舌を鍛えることをもっと希望します。帰り際、私たちがこれから行く蕎麦屋さんのことを、新しいそばの食べ方の提案をされているんですねと、言っていましたが、基本的な調理がしっかりしているからこそ、次に進めると思います。もっと、野菜の美味しさを知って調理してください！

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年07月