１１／２３に彼女と宿泊しました。秩父の紅葉真っ盛りで、山肌は黄色く色づいている感じ、ところどころに鮮やかな紅があって、とてもキレイ。宿の入り口のところの紅葉もきれいに色づいて、紅・オレンジ・黄色とグラデーションしていて、まずそれで「おっ！」とテンション上がりました。山荘という名前から、もっとこじんまりとした宿を想像していましたが立派な建物で、駐車場も十分あるし、いいところそうな雰囲気たっぷりでした。予約が別館和室だったのですが、空いていたということで本館和室に変更していただき、部屋に入って「広い！」と思わず声に出てしまうほど。ゆっくりくつろげました。

夕食も大満足。秋を満喫する料理の数々、彩りも鮮やかだし、ほんとに美味しかったです。びっくりその１、花の形になった漬物。ジューシーでさわやかな味付けで不意打ちで美味しかった！　びっくりその２、ゆずのてんぷら。てんぷらがてんぷららしからぬ、不思議な感覚。初体験の味！　びっくりその３、紅葉のてんぷら。え？　食べられるんですか？　と・・・隣の席の人達も聞いてました。大葉のてんぷらのような感覚で、美味しかったです。ふつーに美味しい料理だけが出てくる宿とは違っていて、わくわく感が味わえる、いい料理だったと思います。　


お風呂は露天ではないですが岩風呂で、広々としていてよかったです。熱すぎず、ぬるくなく、ほんとにちょうどいい湯加減で、ついつい長湯してしまいそうでした。１点、アメニティの中か自販機かでヒゲソリがあるとよかったかな・・・。どこかにあったのかもしれないですが、見つけられませんでした。

チェックアウト時に、ペットボトルのお茶と飴をくれました。ほんとにうれしかったです！

最後に女将さんの温かい心遣いにほんとに感謝したいです。彼女と二人で、「また泊まってみたいね」と話していました。いい旅になりました。ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2012年11月