この度は海遊亭へお越し頂きまして誠に有難うございました。今回宿として新たなお客様をお迎えさせて頂くに辺り率直なご意見を賜り、感謝の気持ち一杯でございます。この度お客様ご自身からご投稿賜りました内容は、間違いなくご自身がご投稿頂いたそのままのご内容にてここに掲載されておられる事と存じます。ですから、それぞれのお客様方から過去に賜りましたご投稿も、そのお客様のお感じになられたお気持のままここに掲載されております。これまでに賜りましたご内容には、良い点も反省すべき点もございますが、お客様の有難いお言葉、常に感謝の気持ちでお返事させて頂いており、都度対処して参っております。
今回お食事のお時間につきまして、「宿の時間割」とご意見を賜りました。確かにそのような表現に置き換える事が出来ると存じます。ネットが普及する以前のお宿では、お客様とのご連絡不足による事も多々あったように思いますが、近年のご予約形態は、ネットに宿が情報を提示し、お客様がそのご内容にご納得の上にご来館・・・が主流でございます。ですからそのお時間につきましても「時間割」を当宿でも掲載させて頂いております。私どもの接客力やその力がもっと大きなものでしたら、全てのご要望にお応え出来るのしょうか？その「時間割」をお客様のご要望として過去に大きくご変更してお迎えさせて頂いた事もございません。それは、全てのお客様により均等に楽しい時をお過ごし頂きたいと思う気持ちからです。「宿」とはあいまいな所でございます。宿自体が一時、断らない事、何でも望まれた事を行う場所であって、それが良いサービスと言う立ち位置にあった時期もあったように思います。けれど、最近では個々の宿がそれぞれの努力を致しております。確かに「何でもお望み通り！」それを一番の魅力として全面に掲載しているお宿もございます。宿の持ち味はそれぞれでございます。今後も今出来る私達の最大限を目指して頑張って参ります。お帰り際、○○○ちゃんも泣き顔でしたね。お帰りのお姿をお見送りしながら、スタッフの心にも寂しい気持ちが一杯でございました。本当にお心に添えず申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。せっかくのご家族旅行、取り戻せるなら是非再びと存じますが、がっかりさせてしまったお気持ちにお詫びする事しか出来なく本当にごめんなさい。