ベッドが大きくてよかったです。
　ただし、若干問題がありました。居室の床とバスルームの床の高さが 20cm くらい違うのです。それに加えて、バスルームのドアは、床から 10cm くらい高いところに付いていました。ということは、居室からバスルームに入るときは 30cm くらいの段差を乗り越えていくことになります。今までいろいろなホテルに泊まりましたが、経験したことのないレベルの段差でした。バスルームから出るときには、10cm の壁があることになり、つまずきそうな感じだし、20cm の段差で上から下に降りるのは「よっこいしょ」という感じになります。水が入ったポットを片手で持ってバスルームから出るときには、あやうくよろけそうになりました。ドアの外枠に手をつきましたが、当然ながらそんなところに手すりもないわけです。高齢者にはちょっときついかもしれません。
　ホテルの最上階の９階には大浴場があって、ゆっくり手足を伸ばして入れます。温泉ではありませんが、まるで温泉旅館に泊まっているような感じで、よかったです。湯温もちょうどよくセットされていました。自室のユニットバスに入るよりも気持ちがいいと思われます。
　しかし、実際大浴場に入ってみると、浴室が寒いのです。ふと気がつくと、浴室の周りの大きなガラス窓のそばにジャロジー窓が付いていて、それが開いていて、外気を取り込んでいるのでした。浴室内には換気扇も回っていました。道理で寒いはずです。ジャロジー窓を閉めることにしました。浴室内の湯気が天井などに結露することを防ぐためかもしれませんが、今の時期には窓の開放は似つかわしくないように思いました。露天風呂ではないのですから。
　他にもいろいろ感じたことはありますが、くわしくはブログ「オーツの日常生活」に書くことにします。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2016年12月