部屋が掃除は最悪で、窓枠に、えげつないほどのホコリと砂。
網戸や障子には穴、鍵にもホコリがたまって触れない。
襖も斜めに隙間があいている。トイレや洗面台の床は剥がれている。
部屋のトイレにはタオルもなく、窓枠に歯ブラシが置いてある。

５時半に到着したが夕食の時間をせわしなく案内され、「お風呂セットを持って
母屋に来るように」と指示があったので、着替えることもなく、お風呂セットを
持って移動した。お財布など部屋の金庫を探すと無い。

キビナゴのお刺身にはツマと一緒にカリフラワ－が盛り付けてあり、
お吸い物とお味噌汁も１椀づつあり、見た目のカサを増している？という印象。
ごはんのおかわりをして、お腹を満たした。

お鍋は最初から生の豚肉が入ったまま、放置されていた。
隣のテーブルには私たちよりも1時間以上たってから着席されたが、お肉は
生のまま鍋に入った状態で放置されていた。

小さなワタリガニが半分に割られた状態で置いてあったが、半身には
ほぼ、身がなかった。メイン料理？の牛肉は不味くて、飲み込めなかった。

お風呂に行こう！と脱衣室までいくと急いだためか、タオルも入れそこねフロントに
「道をへだてた向こう側まで取りにいくことになるため、部屋にあるバスタオルなどは、
使わずに返却をするので、貸出を頂けないか？」と頼んだが、断られた。

吹きっさらしの渡り廊下を抜けた脱衣室には一般的な長財布が入るサイズではなく、
コイン返却のないコインロッカ－があった。
温泉にはボディーソープはなく　網に入った石鹸　だった。

数ある不愉快の中、お布団はフカフカだった。、夕飯を知っているだけに
朝ごはんはガイドブックで紹介されているままに種類も多く、美味しかった。
食事をするところの中居さんたちは、優しい方々であった。

アンケートを記入してと置いてあるが、ペンは置いていない。

建物が古いものであっても、清潔に清掃やメンテナンスをしている事と、
よく来たねというお宿側の気持ちがあれば、いくらでもカバーできるもの。
霧島温泉郷のお宿を選ぶべきだったと、お宿での滞在が悔やまれてならない。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地1
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年03月