この施設を通常の宿泊施設と同じ土俵で比較することはできませんし、意味がありません。消滅の危機にある地域の人々が団結、協力して、見捨てられた学校を自らの汗と情熱でよみがえらせた施設です。
施設は学校そのもので、部屋にはテレビもありません。運営している人は皆さん素人です。周りにはコンビニもレストランもありません。
しかし、地域の人々みんなで訪れる人を迎え、もてなそうという最高の暖かさがあります。そして夏も朝晩は涼しく、目の前に広がる雲海が清々しいです。
街の喧騒を忘れ、地元の人の暮らしの話を聞き、地元の食材を使った心づくしの食事を頂き、鳥の声で目覚め、雲海を見ることで幸せを感じられる方にはお勧めです。
道がややわかりにくいので、楽校の方に教えてもらうと良いと思います。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地2
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年08月