当日予約であわてて箱根に向かいましたが、期待以上のゆったりとした時間を過ごせました。
まずなんといっても温泉が心地良かったです。白濁の内湯と、ひのき露天の湧水を沸かした湯でしょうか、これまでの施設の持つポテンシャルを豊かな自然とマッチさせてうまく活用していました。
敷地内に点在する建物も、客室からダイニングへ、温泉へ、共用のラウンジスペースへと、昼夜朝で表情が変わる箱根の豊かな自然を感じながら、ウッドデッキで快適に移動できるようになっており、散歩したくなる宿です。
食事は地元食材のうま味を炭火焼のグリルで引き出したものが多かったです。特に朝のバイキングは、驚きと、想像力をかきたてる内容でした。
ただ、今後のために数点。
フェイスタオルはふんわりリッチなものでしたが、浴室内で体を拭いたり洗ったり日本人の温泉での使い方を想定するならば、もう少し薄く、水気を絞れるものがいいです。
あと、自分たちの利用した部屋に固有のことかもしれませんが、枕元の手が届くところにコンセントがあると便利です。(ベッドの足元には６つも口があったので)
シャワールームとトイレの内壁はコンクリート打ちっぱなし的なグレーでしたが、もう少し明るい色合いがよいです。別の場所を想像しました。(私も入ったことはありませんが…)

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年11月