『司馬遼太郎が逗留した宿』であること、『クチコミを見て他の方の評価が高かった』ことから二食付きの一人旅プランで宿泊しました。

【良かった所】
○フロントの若い女性の接客→小さなことへの「気配り」「心配り」ができていたと思います。

○お風呂→温度も泉質もとても良かったです。シャワーからも温泉が出ます(温度が高いので調整が難しいですが)

【悪かった所】
×家族風呂には風情を期待されない方が良いです(古い一般家庭の風呂のような感じです)

×夕食の際の食前酒のグラスが割れていた。
初めは「山の形をした模様が入ったグラスなのかな」と思いましたが、口をつけた所、飲み口の所が欠けていました(その後、女将が各テーブルをまわって挨拶をしていましたが、この事については何もおっしゃいませんでした)

×『7号室』に宿泊しましたが、部屋の扉の上部が数十センチ空いているので、廊下や他の客室の声が入ってきます。(夜中の2時に歌い出した客がいたので目が覚めて眠れませんでした)

運悪く、たまたま悪いことが重なっただけなのかもしれませんが、
「伝統」はありますが、それに見合った『格式』はないと感じました。
他の方のクチコミを拝見しましたが、それに対して宿からの返事がない事も『サービスの質が低い』ことを物語っているのではないかなと思いました。

※立ち寄り湯での利用が1番賢い使い方かもしれません。

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年11月