那智山・熊野巡りの際に宿泊させていただきました。

駅から5分、というイメージからするとちょっと距離があるので、荷物が重い方は注意です。でも全然遠くはありません。

部屋には不満はありません。民宿らしい感じですが、基本的に宿の内部はよく清掃されていてきれいです。別に古いとも思いませんでした。トイレもきれいです。洋式で、ウォシュレットはありません。１人でしたのでほどよい広さでした。幸い、お客さんが少なかったということもあるので、壁の薄さとかはわかりません。静かでした。

テレビは液晶がありケーブルテレビのようなのできれいに映ります。自動湯沸しつきポットもあります。アメニティは、浴衣、タオル、使い捨て歯ブラシが用意されていて民宿にしては親切だな、と思います。

まぐろの宿ということをよくわかっていなくて、夕食を頼まなかったのはもったいなかったです。でもオススメのお店を聞いたら、快く、最高の居酒屋さんを教えてくださいました。
朝食は、ザ・日本の朝食、という感じで、あっさりしていてちょうどいいです。

改善してほしい点としては、洗面所の水とお湯の切り替えです。ちょっとでもお湯の方にすると、熱湯に近いお湯が出て軽く火傷しました。かなり危ないと思いますので、これは注意書きをするなり、交換するなりしたほうが安全かと思います。

あと、酒類の持ち込みは追加料金ということですが、夕食を頼まなかったこともあり、「熊野古道ビール」を食堂で頼めるということをわかっていなくて飲みそびれてしまいました。もし夕食を頼まない客にも提供してくれるということであれば、客室にお知らせ１枚入れていただけてたらな、とちょっと残念でした。

また利用させていただきます。お世話になりました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2011年06月