とにかく古いです。
通された部屋は、壁は一部モスグリーン、一部アイボリーの２色使いで、障子紙はシミあり、破れあり。
洗面所のドアは昭和初期ではないでしょうか。一晩中、冷蔵庫の稼働する音がうるさくて眠れませんでした。
照明も暗いです。アメニティは必要最低限。テレビも見えづらい位置に置いてあります。　
食事は、家庭料理。馬刺しは血がお皿にたくさんでていて、盛り付けてから時間がかなり経ったなという印象。スタッフの方達は高齢の方が多く、口数少なく、愛想はなし。
お料理の説明は一切なし。みればわかるお料理だから必要ない。お料理が一度に出される。
コップを割られたが、お詫びはなし。
日本酒がついていたのだが、お土産にもっていけば？と言われる。ここで飲むので、持ってきてくださいと
お願いした。
ごはんをよそってくれない。おひつが置いていかれる。二人なのに、ごはんのお茶椀が一つしかでなかった。
茶碗蒸しはおいしかった。


お風呂は浴槽が古い。街なかなので、景色はみえない。お風呂場の照明は、節電のため、自分でつけて、消さないといけない。お風呂場に入ったとき、真っ暗だったので、テンションが下がった。貸し切り風呂はいつも、使われていて、３度見に行った。
熱かった。貸し切り風呂が無料なのはいい。
脱衣所では、かごがない。着替えとタオルを棚に直接おかないといけない。自分の荷物とはいえ、そのままおくのは、自分を安くみられているかんじがした。

朝ごはんを食べているときに、布団を片付けられる。バスタオルを持っていかれる。
朝ごはんを食べてから、お風呂にいこうかなと思っていたが、バスタオルがないのでやめた。フロントにお願いする気持ちもわかなかった。

朝ごはんは、おかずが、竹のかごに入ってでてくる。これはかわいい。

前日、全く同じ費用で、別の宿に泊まったのもあって、宿の設備、食事、内装、雑貨、アメニティ、サービスなど、いやおうなしに比べることとなった。銀婚式の記念旅行だったのだが、連れからは、なぜ、この宿を選んだのかとずっと言われてしまった。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年09月