古いカーナビに翻弄されて、街中の細い道路を入っていくと、少し暗くなっていたのもあるが、通りすぎそうになりブレーキ。「ここか？」と自分が言うと、子供が「ここ普通の家？」って不安そうに聞く。「そんなことないよ。ここが旅館だよ」、「本当だ、うちの名前が書いてある」というやりとりをしていると、旅館の従業員らしき方が声をかけてきてくれました。
従業員の方の前で、子供が「中はきれいだね。」おいおい子供って素直すぎてドキッとさせます。でも本当に子供の言う通り、手入れが行き届いている感じでした。部屋は二間続きのかなり広く、うちはあまり部屋食は好まないので、ありがたかったです。食事は予想以上に豪華で量も十分でしたので、おなか一杯になりました。お魚屋さんから始まったということでしたが、肉料理やデザートもおいしくてバランスがよかったです。魚の量が多すぎてしばらく生魚はうんざり、ということが魚自慢の旅館に多いので。
お風呂は部屋数が少ないので、大浴場もほぼ貸切状態でしたし、貸切風呂も無料でゆっくりつかれてありがたかったです。
また、胃薬を欲しいという妻のわがままにも快く対応して頂き、助かりました。女将さんの朝のご挨拶も心がこもっていて印象深かったです。また利用したいです。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年11月