ビジネスユースです。
仙台市内まで車で一時間程度で行けますので、余裕のあるスケジュールの時には、市内に泊まらず鳴子まで足を伸ばしています。

自炊部での宿泊です。（ビジネスホテルも、考えようによっては西洋風近代自炊宿ですから）
国道からの入り口は、ちょっとわかりにくいので、近くまで来たらスローダウンして見過ごさないようにしてください。（特に夜間や降雨時など）

自炊部は、昔ながらの、廊下とは障子のみのセキュリティー。でも、その廊下にとおっているパイプの中に温泉が通してあるため、日向のような柔らかい暖かさです。

こちらのお宿は、何と言っても温泉。泉質の違う自家源泉が4本！
白濁した硫黄泉が最も気持ち良かったですが、白濁の硫黄泉と言っても弱アルカリ性。草津や那須のような強酸性ではないので、肌はまろやか。でも、かなり硫黄はきつく、最後にこのお湯で締めたら、ワイシャツが硫黄臭くなったほどです。
（他の方も書かれているように、上がり湯とかシャワーなんて小粋なものはありません。仕上げの湯は、硫黄じゃないほうが良いかも）

タイムスリップしたような建物ですが、共同のトイレには洗浄器付き便座のところもあります。
そして、パスワード付のWi-Fiがビンビン。（パスワードは帳場で聞いてください）

国道の音が気になるのが、ちょっと残念ですが、ゆったり疲れが流せる宿です。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2015年11月