花巻南温泉峡の大沢温泉＆鳴子御殿湯の東鳴子温泉、そして何より列車からの絶景の車窓を巡る２泊３日ＪＲ青春１８きっぷの旅の第２日目である８月３日に一泊しました。
第１日目は、前橋駅から最終の高崎行きで高崎駅へ、そこから快速ム－ンライトえちご新潟行きに乗り、新潟駅・村上駅・酒田駅・秋田駅と日本海側を普通列車で北上し、奥羽本線に乗り換えをして横手駅に到着しました。
北上線に乗換えて、駅に温泉があるほっとゆだ駅や雄大な錦秋湖など見どころ多い景色を堪能しました。
北上駅で東北本線に乗り換え、花巻駅で下車し花巻南温泉峡の無料バスに乗車して、定刻に到着しました。
宿泊当日の第２日目は、１０時前の花巻南温泉峡の無料バスに乗車し、花巻駅で１０時４７分発東北本線一ノ関行きに乗車し、一ノ関駅から普通列車で小牛田駅に到着しました。
そこで陸羽東線の普通列車鳴子温泉行きに乗り、古川駅で２３分停車するため駅そばを食し、絶景な車窓に魅了され缶ビ－ルも進みノドを充分に潤して、１３時５１分に鳴子御殿駅に到着しました。
東鳴子温泉　いさぜん旅館さんは、鳴子御殿湯駅を下がって右に１００ｍ程進んだ場所にあり、玄関には立派な松があります。
お部屋は玄関の直ぐ上の２階であり、窓を開けると心地良い風が抜けて行きました。
共同のキッチンやトイレも清潔であり、また１０円ガスが有ったりと湯治宿の雰囲気が充分であります。
温泉も３種類の泉質になっており、それぞれ温かったり熱かったりとメリハリが有り、どの浴場も掛け流しになっております。
個人的には、東鳴子重曹泉の『大浴場』が大変気に入りました。
食事も２キロ程離れた『ウジエスーパー』に、往復歩いて買出しに行きました。
道中に東鳴子神社が有り、お参りもしました。
東鳴子温泉は飾らない普段着の温泉街であり、とても過ごしやすかったです。
最終日の第３日目は、鳴子御殿湯駅を８時３９分発小牛田行き普通列車に乗り、小牛田駅から東北本線で仙台駅・福島駅・黒磯駅・宇都宮駅・小山駅と普通列車を乗り継ぎ、小山駅で両毛線高崎行きに乗換えて前橋駅に到着しました。
バス乗場に行くと最終の永井バスが直ぐに出発するため乗車し、無事に帰宅して今回の旅の終了と相成りました。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年08月