投稿者様へ
この度は息子さんご夫婦とさらにお孫さんまで、大勢でのお越し誠にありがとうございます。

当館を選んでいただけた理由と決めたきっかけが当館真裏の一本杉スノーパークだったのだと思いますが、近さは最大の魅力ですね！

ホテルの正面入口から歩いて約3分、初めてのスキー靴で歩くにもよちよちだったとしてもこれだけ近ければさほど苦労しませんし、雪遊びでびしょびしょになっても、風邪をひく前にホテルに戻って来れて、すぐに温泉で温まられるのも魅力の一つです。

越後湯沢には大小さまざまなスキー場があり、今回ご利用いただいたスキーデビューに適した「一本杉スノーパーク」に加え、スキーヤーしかいない「NASPAスキーガーデン」、コースのバラエティが豊富な「神立スノーリゾート」、サラサラの雪質を求めて標高が高いスキー場を選べば「かぐらスキー場」や「GALAスキー場」など、まだまだ書ききれません。

お子様の成長＆スキーの上達に合わせ、色々なゲレンデを楽しんでください。

そしてその拠点として、次回も当館を選んでいただけるようこれからも精進いたします。

是非またお越しくださいませ。　　　立柄

投稿者様へ
当館を気に入っていただけて本当に嬉しいです！(≧◇≦)
コメントからご満足いただけたことが伝わってまいりますが、頂戴した評価をさらに詳しく見てみると、通信簿のように5段階で評価されているほとんどが満点に近い感想だったようです。

当然何か癇に障る出来事があればこうはいかなかったでしょうし、お帰りになってから改めて落ち着いてこの度のご旅行を思い返してみても、嫌な気持ちはさらに増幅していてもおかしくはありません。

幸い今回は到着から出発までが皆様にとって快適だったわけですけれど、これに慢心して手を抜けば絶品どころか珍品を通り越して、こんな言葉があるのかわかりませんが凡品から粗品へとなり下がってしまうでしょう。

おにぎりが代名詞である当館は、おにぎりが特にクローズアップされることが多いのですが、おにぎりだけにおんぶにだっこでなく、おにぎりに負けないサービスを次回も投稿者様に提供できるよう、全力で取り組んでまいります。

また機会を見つけて是非当館へお帰り下さいませ。　　立柄

投稿者様へ
四重のお祝いという大変喜ばしい記念日の宿泊先に当館を選んでいただき、大変光栄でございます。＼(^o^)／
ご夫婦の誕生日が近く、さらに結婚記念日も同月と聞き、『お祝いが一回で済んでいいなぁ』なんて考えてしまいましたが、もちろんご旅行がこの月なので1度でお祝いしちゃおうという事になったのは理解しておりますし、加えてお子様までも絵画コンクールで入賞されるなんてすばらしいですね！

私は絵心が無いのでとっても羨ましいです。
思い返せば小学生時代、当時は写生コンクールなんて言いましたが、授業中に町内に出向き生徒それぞれが思い思いの場所で風景を描くという授業で、自画自賛ながら構図選びはなかなか良い線いってると自負するものの、仲の良い友達が『あ、ここイイね！僕も同じ場所描いて良い？』との問いに何も考えずに即答。
コンクールの結果は先に選んだ私が佳作で、あとから来た彼が特選・・・。
見比べた先生から「立柄君、○○君と同じ場所書くんじゃなく自分が書きたい場所選ぼうね」と事実に反する解釈に涙したのを思い出します。(T_T)
こんな私が言える事ではありませんが、これからお子様がどんな道を選んでも頑張ってほしいものです。

続いてご指摘いただきました件について。
浴衣については申し訳ありませんでした。
おそらく伺っていたサイズを客室清掃担当に連絡する際に間違って伝わってしまったものと思われます。
次回はこんなことが無いように努めますが、もしも違っていた場合はお気軽に内線でご指示ください。
直ぐにお持ち致します。

お食事時間については、ご案内が不十分でした。
当日のお食事は18時オープン、20時ラストオーダー、20時30分営業終了です。
このラストオーダーと営業終了が上手く伝わっていなかったのではないかと考えております。
また、ラストオーダーの時間が過ぎていたとしても、お客様がお料理を取っている時にわざわざお客様の前から手を出してメニュー表を下げるなど言語道断です。
たとえ外国人であってもお客様の前に出すのであればこのあたりをしっかり教える必要がありました。
翌日直ちに招集し、業務の見直しを行いました。
これからはもう少し日本的におもてなしできると良いのですが。　　　立柄

アルビ２００３様へ
「成人したら一緒にお酒が飲みたい！」
お嬢様がそんな風に仰っておられたのを思い出します。
ご宿泊日がお嬢様の誕生日当日でしたから、おそらくはこの夜が父娘初めて杯を酌み交わす機会だったのでしょう。

無事に大きく育ってくれてありがとう・・・。
そんな気持ちがお父様の胸に去来したのではないでしょうか。

お嬢様にとっては何となく恥ずかしい瞬間。
大人のようなそうでないような・・・。
サービスの白ワインのグラスから透かし見るお父様の顔は、笑顔だったのかうれし泣きだったのか。

いずれにしても一緒にお酒が飲めるようになったこの日、お二人にとって最高の夜だったに違いありません。

ご出発時にフロントに手渡してくれたアンケートに、『来月また来ます』とありました。
調べてみると来月に今度は5人のグループ旅行が。
お仲間連れ立ってのスキー旅行でしょうか？

冬の中でも一番雪深い時期ですから、状態の良い雪でスキーをやるのにピッタリです。
思う存分楽しんでくださいネ。　　　立柄

投稿者様へ
この度は宿泊先に当館をお選びくださり、誠にありがとうございます！(≧◇≦)

コメントからお二人がご満足いただけたことが伝わってまいりました。
駅からのアクセスの良さは、距離は近いものの急な坂道があるなど良い点ばかりではありませんが、チェックアウト後も使える無料ロッカーや15時まで入れる大浴場などがお気に召していただけたようです。

お部屋のカギについて“エモい”と仰っていただけるとは思ってもいませんでした。笑
最近なかなか見なくなりましたこのタイプ、フロントでチェックイン時に口頭で説明してもお若い方には全く通じず苦労するスタッフが頻発。
苦肉の策としてドアノブ本体を見本としてフロントに置き、お客様に実物をご覧いただくという巷のどのお宿さんでも見ない光景が実現したわけです。

いきなりドアノブが出てきてビックリされたかもしれませんネ？笑

以上、投稿者様と私の返信をご覧いただいてお分かりいただけたように、当館は決して新しくはなく、見方によっては昭和感満載ではありますが、貸し出し備品を充実させるなどご宿泊いただきましたお客様が少しでも快適にお過ごしいただけますよう全力で取り組んでまいりますので、これからも機会がございましたら是非よろしくお願いいたします。

またのお越しを心からお待ちしております。　　立柄

投稿者様へ
「すごい大雪なのかと思っていたら、なぁ～んにもないのねぇ！！」

カラカラと音が聞こえてきそうなくらいの気持ち良い笑顔で、それを見た受付のスタッフは『一社員の身分で失礼ですけど、あんな歳の重ね方をしたいんです！！』と申しておりました。
ここでたくさんのお客様と接し、何となく自分だったら・・・と考えていた矢先に、理想とする姿を投稿者様方に見たんだそうです。

その彼女は、現在夢である海外留学のためのアルバイト中で、投稿者様がまたいらっしゃった時にはおそらく遠い空の下かと思いますけど、『お二人のような可愛いマダムに絶対なる！』との事ですので、そっちも頑張ってほしいと思っています。笑

冬季間は非常に込み合っておりますし、雪や氷のため足元が悪いですから、春になったら是非またお越しになってください。

社員一同心からお待ちしております。　　　立柄

投稿者様へ
たとえどんなに美味しいお米でも、それが例えばモンドセレクションに入賞しているとか、食味コンクールで上位に選ばれるなどしたお米でも、炊き方を損なうと全く美味しく仕上がりません。
残念ながら当日のご飯を実際に見ることが出来ませんので想像するしかありませんが、保管状況や精米、当日の水加減など考えられる点はいくつも思い浮かぶものの、いずれも推測の域を出ません。

ただ魚沼産コシヒカリの味をご存じの投稿者様が、過度な期待を抜きにしたとしても、味に見劣りを感じられたという事実はご飯炊き担当の調理人に伝え、炊きあがるまでの行程を今一度見直し誤っているところが無いか確認してもらうようにいたしました。

私も兼業農家ですので今年の稲作の大変さ、出来上がりの残念さは良く分かっておりますが、等級を計る際に重視される見た目の均一さは例年に届かなくても、食べた時の甘味や粘りなど食味に関する印象は普段の年と変わらないと思っておりましたので、正直この度のコメントは大変ショックです。

挽回すべく全力で取り組んでまいります。

大浴場の湯温については仰る通り皆様好みがありますので、およそ多くの方が好まれるであろう温度に設定しておりまして、残念ながら投稿者様のご意向には添えないかと思います。
こちらはどうかご容赦くださいませ。

お風呂にもお米にもご満足いただけなかった中で、唯一スタッフの対応には満点をいただけたようです。
当日チェックインのお手続きを担当したスタッフは地元がすごく近所でそのことをお伝えしたいと思いつつ、でもできなかったのが残念でならなかったそうです。
次回お会いした際にはそのあたりもお話ししたいと申しておりましたので、その節はどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m　　　立柄

信州ヤギsun様へ
当館唯一の洋室はいかがでしたでしょうか？
2018年に東館5階の通常客室を半露天風呂付客室へ全面改装する際、エレベーター横の和室8畳に露天風呂は設置できなかったので、畳の無い洋室にしてみよう！という事になり、ソファベッドを含めて3人定員のお部屋ができあがりました。

専有面積は12平米と非常にコンパクトですが、豊富なコンセント数、USB対応、寝心地の良いシモンズのマットレス、そして2024年8月からはシャワーヘッド・ドライヤー・カールアイロンをReFa製品に変更し、『ReFaルーム』としてリニューアルいたしました。

きっと大浴場もさることながら、欲しい！がギュッと詰まったこちらのお部屋も楽しんでいただけたのではないかと思っています。

昨晩から降り続いたおかげでホテル周辺も約40cm積もりました。

これからの季節は雪見露天が格別ですので、是非実際にお試しいただきたく思います。　　　　立柄

投稿者様へ
昭和の頃の銭湯には脱衣場に牛乳の自販機があって、腰に手を置きグビグビっとやると火照った身体にちょうど良い！と感じたものですけれど、そもそも銭湯に行く機会が無いのもありますが、牛乳単独の自販機を最近ではとんと見なくなりました。
旅行先のホテルの脱衣場に置いてあるのを見かけると懐かしさでつい飲んでみたくなります。
（どちらかというとコーヒー牛乳の方が好みです）
当館はというと、湯上りで牛乳を求める声がほとんどありませんので、現在の「発泡酒」「地酒」「オレンジジュース」の1杯サービスに落ち着いた経緯があります。

飲み干した後に白い口髭を作るのは牛乳なのか発泡酒なのか・・・。

姿はよく似ておりますが、年齢制限に注意してこれからも提供していきたいと思います。＼(^o^)／　　　立柄

ノンノン一家様へ
ビュッフェの夕食がお嫌いなご主人様を、ビュッフェの宿である当館に連れてくるのは非常に心配だったと思います。
事前にご主人様にどんなホテルか話したとしたら『え～ビュッフェなの？』とすぐさま不満の声が漏れたでしょうし、旅行前から雰囲気を悪くしたくないと夕食内容を内緒にしたとしたら、当日ホテルで青筋がピキッ！なんてことになったりして・・・。
当館を選んでいただけたことは大変光栄ですが、奥様は気が気じゃなかったのではないですか？

「旦那が気に入らなかったらどうしよう」

そんな不安を抱えつつだったと思いますけれど、たまたま選ばれた日が良くて館が半分くらい空くような日でしたので、お部屋のグレードアップもさることながら、ご主人様が一番嫌うバイキング会場の混雑・忙しなさを感じさせずにお過ごしいただけたのだと思います。
（ホテルとしては残念ながらですけど・・・。）

“スキーシーズンは満室だったので～”
ビュッフェの混雑や忙しなさを嫌うご主人様が、もしも1～3月の冬季間に当館へいらっしゃったとしたら、間違いなく不快に思われてしまうでしょうから、4月で大正解です！(≧◇≦)

※調べてみましたら既に4月にご予約済みでしたね。行動が早い！笑

最後にご意見いただいた“お部屋に椅子”ですが、たまたま今回ご利用いただいたお部屋のクッションが分厚く硬いタイプで事なきを得ましたが、当館には椅子が無いお部屋がいくつかございますので、和洋室以外でご予約いただいた場合はお部屋に椅子を入れておくよう、ノンノン一家様のお客様情報に追記しております。

なるべく移動が少なくなるようにエレベーター近くのお部屋の配置する等対応できますので、次回に向けてご要望がございましたら是非ホテルまでご一報くださいませ。

また4月にお会いいたしましょう！＼(^o^)／　　　立柄

ぶるーすばる様へ
気に入っていただけた客室露天風呂は、これから冬季間は維持管理が非常に大変なのです。

何が大変かというと言わずもがなの雪。

毎日適度に降ってくれれば何の心配もないのに、ここ数年の冬は『暖冬・小雪・ドカ雪』で、シーズン中に降る量はそこまで多くはないのに、1～2月にまとめて降るのと、一度降れば一晩で１ｍ近くまで一気に積もるような降り方をするので、当館のような露天風呂だと屋根の雪が落ち積もり、屋根とつながって景色が全く見えなくなってしまいます。

この対処は完全なる人力・・・。

私も毎日のように屋根に上がり除雪に汗を流しているのです。
※なんで痩せないか謎

一冬に何度かある強烈な氷点下の日には、露天風呂部分の配管が凍り、源泉が湯船に届かないなんてこともあり、そんな日は配管にお湯をかけて氷を解かしたりもします。

そんな一番冷え込んだ日にご宿泊いただいたお客様からは「かまくらの中に露天風呂があるみたいだね」なんてお声をいただいたりする日もあります。

今回は紅葉が終わって雪が降る前の、水墨画のような湯沢町をお楽しみいただきましたが、次回は是非、真冬の露天風呂を試していただきたいです。

是非またお越しくださいませ。　　　立柄

投稿者様へ
半世紀以上前となると私はまだ生まれてもおりませんが、そんなにも前から当館をご利用いただき、また愛していただけたのは本当に嬉しい事です！＼(^o^)／
おそらくそのころの楽しい記憶が後押しして、実際投稿者様が親となり子供を連れてご旅行を考えた時に当館が浮かんできたのでしょう。
半世紀前に比べれば催し物の内容から大豆様変わりしていたと思いますけれど、お子様・お孫様も当館を気に入ってくれているのは大変喜ばしい事です。
これからも投稿者様ご家族が紡がれる歴史と共に当館が存在できるよう、良い意味で変化を恐れず、しかしながら不変の部分は維持して、次回のお越しをお待ちしたいと思います。

ご指摘いただきました大浴場の混雑は、おそらく2カ所ある大浴場の内一方が改装中だったためと思われます。
今までサブの大浴場として運用していた男性大浴場「若草の湯」・女性大浴場「岩の湯」が経年劣化のため故障がちとなり、年に何度も修理クローズを繰り返すことになったことから、この度全面改装に踏み切ることになりました。
スペースは変えることが出来ませんけど、全て壊して一から作り直しておりますので、完成は来年7月末までかかります。
それまでは男女の大浴場「季里の湯」のみとなりますので、今後しばらくの間は脱衣場や洗い場の混雑を感じられる日があろうかと思いますが、どうかご理解いただきたく思います。

“パーフェクト！”と表現いただけた当館のおにぎりは、まさしく私も同意見。
妻から厳しい食事制限を仰せつかっております関係で、残念ながら私は大食いチャレンジできないのですが、次回はお孫さんと一緒に『何個食べられるかな？チャレンジ』をお試しください。笑

社員用の常備薬でよろしければ胃薬もお分けできますし、盛り上がること確実かと。　　　立柄

投稿者様へ
当館のお客様名簿が正しければ、投稿者様は今までずっと「朝食付きプラン」でお申込みいただいております。
それだけ当館の朝食を気に入ってくださっているのだとしたら大変光栄なことなのですが、当館は夕食にも力を入れております。
ライブキッチンには旬素材の天婦羅、ステーキ鉄板焼き、海鮮浜焼き、職人さんが一つひとつ握るお寿司が揃い、4島のお料理レーンは大部分を手作りに拘ってご提供しております。
中にはお客様のテーブルで自分好みに調理できるコーナーもご用意しておりますので、自前のライブ感もお楽しみいただけることでしょう。

朝食バイキングはおにぎりを中心に地元食材をふんだんに使用したあったかメニューで好評いただいておりますが、次回は是非夕食もお試しいただきたく思います。　　　立柄

投稿者様へ
“ひときわ口コミの評価が高い湯沢グランドホテル”というのは、今までに当館へ宿泊下さったお客様方が、当日不出来なところがあったにもかかわらず好意的に高い評価ばかりくださいますため、むしろ身の丈を超える印象となってしまっております。

ホテルとしては、あまりに高い評価で、それが実力であればいざ知らず大分手心を加えられてのことなので手放しに喜ぶことは出来ないものの、それがためにたくさんのお客様の目に留まり、ご宿泊の機会をいただけているわけですから、感謝と感奮興起の心で昨日を超えて参りたいと思っています。

残念に思われた飲み放題は、確かにお好きな銘柄が無いといくら種類を揃えていたとしても満足度は低くなってしまいます。
そんな時に、投稿者様が仰るように、気になったというトルネードディスペンサーだけが使える飲み放題があれば、ご満足いただけたかもしれません。

そうなると飲み放題メニューが3つに・・・。
１、「トルネードディスペンサー」だけの飲み放題
２、「トルネードディスペンサー」「サワー4種」「ハイボール」「日本酒（吉乃川のみ）」の飲み放題
３、「トルネードディスペンサー」「サワー4種」「ハイボール」「日本酒全銘柄（10種類）」「グラスワイン」「焼酎」の飲み放題

こうすることで混乱が発生するのか、お客様に喜んでいただけるのか。
まずはスタッフ皆で飲み物メニューの改廃の必要性を話し合ってまいります。
ご希望に添える答えが出せるかわかりませんが、少々お時間を頂戴いたします。

物価高がすべての理由ではなく、会場スペースの関係でこれ以上サラダ類を増やすことが困難なのですが、せめて大浴場のアヒル軍団と風呂上がりの無料飲料は続けて参りたいと思いますので、またお近くにご旅行の際は是非当館へお立ち寄りください。

またのお越しを心からお待ちしております。　　　立柄

紅梅4342様へ
余程日頃の行いが良いと見えますが、この度のお部屋のグレードアップについては少々理由がありまして。
本来であれば南館の一間のお部屋をご用意する予定だったのですが、この日から始まった防火ドアの設置工事により南館が建物としてクローズせざるを得なくなり、その結果、残された東館で人数に見合うお部屋を・・・と割り当てていったら、偶々広い二間のそれも角部屋という事になったのです。

その偶々を引き起こす投稿者様の強運もさることながら、このご時世に防火ドアの設置や大浴場の全面改装など設備投資が出来ている環境もありがたい事と考えています。

そう考えれば、恵まれている投稿者様が当館を選んで下さったから設備投資が出来る当館になれたとも言え、ご縁に感謝するところです。

残念ながら大浴場については、かけ流しではない当館にとって2週間に一度の塩素消毒は無くてはならないもので、確かにあのプールのような匂いは好きにはなれないものの、あの塩素消毒があるからこそ、今日もお客様をお迎えし安全に快適にお過ごしいただけているわけです。

将来当館の建物全体を新築するようなことが無い限り、日によって強く感じる塩素の匂いは当館からなくなりませんこと、どうかご理解いただきたく思います。

結びの“全体的に良かったので、お勧めの宿”という部分。

塩素臭に辟易しつつも冷静に全体の評価をいただけたこと大変嬉しく思いますし、塩素と当館が切り離せない関係である以上、塩素臭を凌駕するようなご滞在をお手伝いできるよう、これからも精進してまいります。　　　立柄

ひろしりあん様へ
思いがけないお部屋に驚き、美味しいお料理にボルテージも最高潮だったところに、お帰りになる直前、最後の想い出ともいえる朝食バイキング会場での不手際、大変申し訳ございませんでした。

コメントを拝見しただけの私ですら、当日の状況を想像すると沸々と怒りが込み上げてくるようです。
昌か当館のスタッフにこのようなことをする者がいようとは信じられない気持ちで当日の受付担当に話を聞くと、投稿者様が仰られていることと概ね同じ内容が語られました。

『座席に余裕があるのに相席を案内された』

本当に座席に余裕が無かったとしたらあり得なくもないですけど、その日のその時間空席は十分にあり、相席をお願いする必要などありませんでした。

ポイントは「実際に相席をご案内したのか？」という点です。

このことを受付担当に聞くと、アレコレ話しておりましたが、要するに投稿者様の受付をしたか覚えていないという事でした。

であるのなら、先ず投稿者様にお伝えすべきは、間違って相席となるような座席を案内してしまった事、これをお詫びするべきです。

たとえそのような案内をしていなかったとしても、投稿者様にそう思わせてしまったわけですから非はこちらにあります。

このことを彼に説明し、如何に投稿者様が気分を害されたかを話して聞かせました。

大切なご旅行の1日を当館で過ごそうとしてくださった皆様に、二度と同じ失敗を繰り返さないように、全力で改善してまいりたいと思います。　　　立柄

投稿者様へ
一流と二流とを隔てるのは一体どんな要素があるのでしょうか？

『お料理の味が美味しい！』

『お店がすごく綺麗！』

『有名なシェフがいるお店！』

もちろんこれもその要素の一つではありますが、私はスタッフの振る舞いが一番重要だと思うのです。

私が大好きなテレビドラマでこんな一幕がありました。

小さな洋食屋さんに店主が一人とアルバイトが一人。
美味しいと評判のそのお店はランチのオーダーストップの時刻だというのに客足が途絶えません。

「早く看板をしまわないと客足が途切れないじゃないか！」
店主がアルバイトを叱っています。

オーダーストップ時間ギリギリ（ドラマの中では数分過ぎていました）で入店した常連客と会話する店主の後ろを看板を下げに向かうアルバイト。

「おいっ！〇〇さんに水が先だろうがっ！！！」

ここで主人公は嫌気がさし、半分も食べていないのに席を立ってしまいます。

もちろん味が美味しくなければそもそもお客様に来ていただけないですけど、味だけではダメなんだと考えさせられるシーンではないでしょうか。

これからの世の中、どれか一つだけでは立ち行きません。

お料理が美味しくて、館内に清潔感があって、フロント・レストランスタッフの接客や笑顔の応対がそれを支え、当館にお越しくださった皆様が気持ちよく過ごせるように尽くすこと、それが私たちの成すべきことだと思うのです。

簡単ではありませんが、投稿者様がこの良い想い出を胸に再訪いただいた日に、楽しい記憶を損なうことが無いように努めて参りたいと思っています。　　　立柄

投稿者様へ
世界有数の温泉大好きっ子軍団である日本人の愛してやまない温泉が、いったいいつ頃開拓されたのかは諸説ありますが、コレは！！という確証がなく真相ははっきりしておりません。

しかし今から1300年以上昔に完成したと言われる日本最古の歴史書『日本書紀』や『古事記』の中に、すでに温泉についての記述があるところを見ると開拓はそれ以上前という事になります。

ちなみに当地『越後湯沢温泉』の発祥は今から約800年前、山歩きの際に偶然源泉が発見され今に至るそうです。

ご覧の通り歴史は浅いものの（最古に比べて、ですよ？）、湯あたりしにくい優しい泉質を求めて彼の文豪も逗留。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

あまりにも有名なこの書き出しは、誰もが知る恋愛小説。

きっと投稿者様もご主人様との出会いから今に至るまでを想い起しつつ、越後湯沢温泉でお肌はツヤツヤ、さぞ楽しまれたことと存じます。

お返事を書いている12月2日、今日は一日雪模様で早くも冬到来の様相です。
例年よりも早く雪見露天を楽しめそうですので、是非また当館へお越しくださいませ。
3度目のご予約、心からお待ちしております。　　立柄

いぬねこたぬき様へ
方々観光して暗くなってから到着されるご予定だったと思いますが、おそらく夕方から雪というこの時期では信じがたい天気予報をご覧になって早めに到着されたのでしょう。
幸い予報がずれて深夜に若干降雪、お車の上をうっすらと覆う程度の雪でしたけれど、無事おかえりになられたようでホッとしております。

というのもこの日ノーマルタイヤでお越しのお客様が数名いらっしゃり、『雪が解けてから出発する』なんて仰っておられたので、心配しておったのです。

駐車場スタッフに聞くといぬねこたぬき様はしっかりスタッドレスに履き替えていらっしゃったとの事で、流石旅慣れておられる方は違いますネ。

めんどくさがりの私は社内で一番タイヤ交換が遅いのですが（降ったら会社まで歩けばイイやという考え方）、見習って翌週変えました。
※同僚内で一番でした。笑

お褒めいただいたお部屋のコンセントタップは、造りの古い当館の最大の悩みであるコンセントの少なさをカバーする苦肉の策でして、昨今一人1台以上のスマホやタブレットを保有する時代になんとか追いつこうと苦慮しております。
建物全部を新築に建て替えることは難しいですけど、貸し出し備品等を充実させることでご宿泊されるお客様の快適さに向けて取り組んでまいりますので、ご意見やご希望がございましたら是非お聞かせくださいませ。

話は変わって最後にハンドルネームについて伺いたいと思います。
“いぬねこたぬき”というハンドルネームは、投稿者様のお住まいで良く見られる動物上位3つでしょうか？

だとするとこちら越後湯沢なら『猿・カモシカ・いたち』といったところでしょうか。
・・・
なんか語呂が悪いな。笑　　　　立柄

投稿者様へ
『大人も子供も楽しめる！』
なんて書くと少々大げさですけれど、お風呂とアヒルってなんだか切り離せないんですよね。

我が家でも子供たちが小さい頃は湯船にプカプカ浮かべて遊んでいた記憶がありますが、彼らはいつ生まれたのでしょう？


調べてみると作られ始めたのは19世紀までさかのぼるんだとかで、お風呂ギライな子供たちが少しでもお風呂を楽しめるようにと製造されたそうです。

150年余りの間に様々な色、フォルム、大きさとバリエーションを増やし今に至ります。

つい先日のニュースで世界最大のラバーダックが大きな船に曳航されている場面が取り上げられていましたし、何かで読んだお風呂のアヒルコレクターは、色や形の異なるアヒルを1400種類以上集めてギネスブックに掲載されたとか。


当館大浴場に生息するアヒルは流石に1400種類はいませんし、あまりに巨大だと大浴場に収まりませんから、手のひらサイズが隊列を組み、皆様がお風呂に入りに来てくれるのを今か今かと待ち構えているのです。　　　立柄