たった一人の給仕のおばさん（お婆さん）のおかげで、気分悪くチェックアウトしました。
出立前の朝食でしたが、家族のうちの一人のコンロにだけ火がついておらず、「ここがまだですよ」と言ったら、「はいはい、慌てない・慌てない。順番につけますから」とドラ声でとても高飛車なお返事でした。
こちらはまったく慌ててはおらず、ごく冷静にお願いしたつもりなのに、客を客とも思わない生意気な返事にあきれました。それでも、すぐに来て点火するならまだしも、ノッタラノッタラとあちこち巡ったあげくにようやくこちらのテーブルに来て、まだなにか余計なことを言っていました。
ほかの給仕係はごく感じのいい人ばかりだったのに、たった一人のこの生意気なお婆さんが放し飼いになっていたばかりに、サイテーの思いをしました。
そう言えば、宅急便を送るために事前に郵便番号を確かめた（電話）ときに答えてくれた年配の男性も、とても横柄というか投げやりな態度でした。そもそも、郵便番号が二つある（というか、HP掲載の番号では検索できない）のが意味不明だし、それをきちんと説明できないのもおかしな話です。
この二つの事象は些細なこととお考えでしょうが、その些細なことをキチンと整えるのがサービス業だと思います。ご年配の従業員をコントロールできないでいることに同情はしますが、それが客を不快にしていい理由にはならないのではないでしょうか。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年10月