1階の「THE GRILL ザ・グリル」で、ウエイターと口論になり非常に不愉快な思いをしました。コースで7千円と1万円のレストランですが、金額に見合うサービスは受けられないと感じました。

事の成り行きは・・・
「スパークリングワインをグラスで。」
とオーダーすると
「はい。スパークリングワインのグラスですね。」
とオウム返しをしてウエイターが立ち去ろうとしました。
スパークリングワインというのはシャンパンも含めた発泡性のワインの総称です。
グラスでの注文とはいえ、いくつかの産地や銘柄から選べないのかな？
と思い、ウエイターを呼び止め
「種類は何がありますか？」
と尋ねると
「一種類です。」とそっけない返事。

なんだか不可解な気持ちになりつつ、お料理のオーダーをすることに。
メニューを見るとメインは
“ピジョン”の○○...”と書いてあります。
指差しながら「メイン料理はどんな料理ですか？」と聞くと
ウエイター「ピジョンです。」
それはメニューを見ればわかると思いましたが、言い返したい気持ちを抑え、
「鳩ですね？（笑顔）」と再度料理の説明を促しました。
が・・・
ウエイター「鳩です。」
シーーーン

ここまでのやり取りで充分ガッカリしたのですが、
テーブルに運ばれた“スパークリングワイン”に驚愕しました。
あ、赤い・・・・？？一口飲んで、あ、甘い！甘～い！
なんと“甘ったる～いロゼ”が出てきたのです。
ウエイターを呼んで
「あの・・・なぜ何の説明もなく何も聞かずこんな甘いワインを出すのですか？」と苦情を言いました。
するとウエイターは
「お客様がスパークリングワインとおっしゃったのでその通りのものをお出ししましたが。」
それが何か？と言いたげな調子です。
「これでは全く食事に合いません。あなたでは解らないようですので上の方にお話ししたい。」
と抗議し、口論となりました。
その中で結局、スパークリングワインは一種類とのことだったのに、他にシャンパンがあることが判明しました。
しかしウエイターは
「シャンパンですか？でしたらシャンパンとおっしゃっていただければ。」
と悪びれもせず、結局上の方を呼んではいただけませんでした。

諦めて席を立ちレストランを出ました。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年10月