私達は、茶髪で一見チャラく感じる二人で、８月１４日に宿泊させて頂きました。
１４時４０分ごろ自家用車で玄関に着き、スムーズに館内へ案内されました。
事務的ではなく、既に”おもてなし”を感じる受入れでした。
入り口フロアでは、女将さんらしき方も一人一人にお出迎えされてました。
私達にも「イイお湯なんで、温泉を楽しんで下さいね」と声を掛けてもらいました。
部屋に案内され、当日は夕食会場でのプランだったのですが、
彼女の右側の頬が少し腫れ、人前ではマスクの状態だったので、無理を承知で部屋食を希望してみました。
茶髪にマスク！今時のファッション！何より混んでたよねぇ～・・・などと会話をしていました。
３０分後ぐらいでしょうか、仲居のサイトウさんが訪れ
第一声が「大丈夫？何時に準備しますか？」
「イイんですか？すみません、すみません」
「女の子ですもの・・・そんな気にしなくてイイのよ」
「それより美味しい料理だから、ゆっくり、ゆっくり味わってね」
階も違い凄く調理場から部屋は離れていると思います。
料理が運び込まれ調うと、サイトウさんが
「朝食はバイキングで会場になるから、なるべく人目に付きづらい窓際の席を準備しますね。混みあわない８時半ぐらいでも翌日は大丈夫？」
朝食の配慮まで・・・言うまでもありません、私達は感謝と感激です(泣）
帰りの精算時はフロント女性の方に
「食べれましたか？大丈夫でしたか？」
ビックリ！！
ホテル山水荘さん全体から見守られてるみたいで嬉しかったです。
女将さんらしき方や、大勢のスタッフさんに見送られ帰宅しました。
３Ｆ露天風呂・６Ｆ展望風呂からの眺望、秋の紅葉、冬の雪景色は絶景でしょうね。
また利用したいと本気で思いました。
ディズニーホテル「和」バージョンの様な、心温まる気遣いを頂いた最高の盆休みになりました。
本当にお世話になり有難うございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2016年08月