一泊朝食で税込みとはいえ10.000円以上の価格でアメニティにカミソリさえついていない旅館は初体験。駅へのお迎えも予約時に到着時間をわざわざ調べて明記しておいたにもかかわらず、定刻にはお迎え無し。10分ほど待っても来ないので電話をしたら、「今から行きます」との対応。来たら来たで不愛想に車に乗ったままのご対応で、こちらが乗り込んでドアが閉まる前に発車していただけるなど、ほぼ喧嘩を売られているのかといった対応からスタート。薬草風呂とやらも何の薬草か不明？？？スーパー銭湯の薬湯のほうが効果がありそうな感じでした。朝食会場は「中広間」という名の、ほぼ倉庫。昔は舞台？のようなスペースには畳んだベビーチェア・机・ホワイトボードetc満載で、音楽だけはクラシック風のBGMの流れる中でいただきました。食材自体は美味しくいただきましたが…、さらに、いま時には珍しく、食後に部屋に戻るとお布団はしっかり撤去してありました。すべてにおいて秩父は物価が高く、クオリティは…なのね、ということで納得させる他にない残念なお宿でした。最後に、シャワートイレが売り物のようなプラン名ですが、水圧が不足してまともに使えないので、今後、利用なさる方はご留意なさるようお勧めします。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2015年12月