お値段的に、特別にサービスやホスピタリティーは求めませんが、お宿に着いたら、普通に「いらっしゃいませ」くらいの挨拶はすると思うのですが、ここの女将らしき女性は、挨拶もなく、無愛想にいきなり「名前は？」だって。
他の従業員は普通でしたが、女将らしき人とその娘らしき人は挨拶さえ出来ない。
設備や食事以前の問題だね。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年11月

バスタオル、コップ、ティッシュ、綿棒等は持参する事

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年10月

■総評
温泉マニアが来る場所です。普通の温泉旅館での休養を期待して泊まってはいけません。旅館ではなく山小屋です。
現代日本のサービスや清潔感に慣れた感覚では、逃げ帰りたくなる場所です。登山の前泊や登山後の休養など、布団と風呂があるだけで嬉しいという状況での利用をお勧めします。従業員の教育が行き届いてません。
入浴しようとして浴場のドアを開け、すぐにドアを閉めて服を着て帰った客を、西の湯で見かけました。清潔感のなさに絶句したのだろうと思います。私は入浴しましたが、入浴せずに帰る気持ちも分かります。
料理は質素で、可もなく不可もないです。
泉質は良いので、その点をアピールした方が良いと思いました。

■良かった点
・米が美味しい。
・部屋の忘れ物を素早く教えてくれた

■悪かった点
・施設全体が古く、清潔感がない。
・トイレの換気扇が止まっており、掃除を怠っているためか臭い。
・最大の特色である源泉(東の湯)にシャワーがない。
・シャワーのある西の湯も清潔感に欠け、シャンプーやドライヤーがない。ボディソープが入っているらしい文字の消えた詰め替えボトルがある。
・部屋にティッシュ、バスタオルがない。
・石油ストーブを使用すると部屋が灯油くさくなるが、換気扇がないため窓を開けるしかない。
・部屋にある浴衣のサイズは、「大」のみ。身長170cm以上ないと床に引きずる。女性の宿泊を伝えてあるが他のサイズの用意なし。
・部屋の鍵を掛ける方法が、分かりづらい。内鍵を締めてドアを閉じれば掛かるが、分からない人もいるだろう。説明書もなし。
・食堂の天井にドライフラワーを飾ってあるが、今にも落ちて料理に入りそうな状態。
・自販機の飲料が高すぎる(ビール350mlが350円、ジュース500mlが180円)
・枕が綻んでいるためか、モミガラが出てきた。
・剥製がたくさん展示してありますが、サングラスを掛けてあり悪趣味。
・夜中、節電のためか廊下の照明が消えている。トイレに行くだけなら客が点灯すれば良いのだが、非常時は危険だ。
・非常時の脱出経路が、靴を履かないで避難する前提になっている。(入館時、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替える。脱出経路上に玄関がないので、非常時はスリッパで避難する)

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年05月

以前に日帰り湯で利用したことがありましたが、宿泊は初めてでした。場所もお湯も最高なのですが、今回は女将にひどい思いをさせられ、いい評価をつけられません。
凍結のため片方の浴場が入浴不可だったのですが、それが十分に伝わっておらず、外気がマイナスの中、25度くらいの浴槽に入ってしまい、出るに出られず、35度前後に温まるまで我慢することに。脱衣場は非常に寒いため、けっきょく部屋まで飛んで帰り、コタツの中で震えてました。
私だけでなく、同じグループの女性も同じ失敗をしたということは、重要な情報がこちらに伝わってなかったと考える他ありません。
女将は「なにやってんの！ 伝えたじゃない！」と激怒。バスの到着と風呂修理と夕飯の支度とが全て重なった中でのチェックインで、テンパってたのは理解できますが、客商売としての最低限の、まして女将という立場で必要な人とのコミュニケーション能力が全くありません。あとで謝罪とか慰めの一言があれば、少しは許す気持ちが生まれたかもしれません。
最高のロケーションのため、サービスがゼロでもお客さんは来ると思いますが、私自身は、今はもう二度と行く気になりません。残念ですが…。

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2018年02月

食事・部屋は６，０００円程度の民宿レベル。温泉はなかなか良い。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年09月

湯治と見た目が文化財のような風呂が目当てで投宿。
事前に得られた情報・口コミを基に大雑把に判断しましたが、結果的に当方の情報収集力の稚拙さを痛感させられる選択ミスとなってしまいました。
以下、己の見込みの甘かったと思われる情報を列挙します。

１．風呂は建物の東西に１か所ずつあります。
　　東側：写真で紹介されている３槽のほうですが、その内訳は…
　　　　　２７℃（源泉）・３１℃（源泉）・４２℃（加温）
　　　　　洗い場なし、当然石鹸使用不可です。
　　西側：２槽あります。内訳が…
　　　　　２６℃（源泉）・４２℃（加温）
　　　　　洗い場４か所有、石鹸使用可です。
　　　　　加温は「入浴に適する温度にする為」です。
　　　　　朝晩冷え込む時期では東西の１槽ずつしか使えないでしょう。
　　　　　使用可能時間は間断有で６～２２時までです。
　　　　　…見ず知らずのアカの他人の宿泊客同士が、お互いにカラダをロクに洗わずに
　　　　　クソ狭い浴槽で浸かるワケです。

２．トイレも東西に１か所ずつ有ります（コレは１階の場合です。）
　　個室は共に落下式ですが、東側の個室のドアは押し開きです。
　　蓋はかぶせてありますから惨事には至らないと思いますが、用を足して退出の際も気を
　　抜いたらいけません。
　　因みに東側は手を洗おうにも水が出ません。極力西側を使いましょう。

３．部屋の暖房はマッチ点火による石油ストーブでしたが、マメに換気しないと息苦しくて　　たまりません。
　　掛布団は湿気ていて重い。
　　湯沸かしポット：×→保温ポット：○
　　ティッシュ類は無し。

４．朝食７～８時、コレは普通ですが夕食１７～１８時と少し早目です。
　　連泊なさるなら夕～朝の長時間のシノギを考えておきましょう。
　　秘境ですので付近に商業施設は皆無です。

５．その食事ですが、夕食は２日間通せば平均レベル。
　　朝食に至っては…ホカホカのコメ以外は…残念でした。

以上散々書かせていただきましたが、歩いてすぐに登山口がある立地で夏山登山のためにその前後の投宿なら風呂も５槽使えるでしょうし、早目の夕食の時間も逆に適していることでしょう。その為の施設だと思えば、各要素は山小屋以上のレベルなので問題なしですね。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年04月

　入浴前にトイレに行ったら、運悪く、ルームキーがトイレの穴にボトン。
　フロントの男性にそのことを伝えると、彼は、「あ～、まいったな」といって、奥でたくさんの鍵をジャラジャラいわせて、合鍵を探していました。長いこと、そこで待たされたあと、彼は、何本かの鍵を持ってきた。２人で、部屋の前に行き、一つずつ鍵を試していって、ようやく合う鍵が見つかりました。スペアキーやマスターキーはきちんと管理しておくのが普通じゃないかと思いました。
　フロントの方は何もどうしたらいいか言われないので私から、「弁償しますし、後で請求書を送ってください」と言いました。これは、客のほうから言うことでなくて、「ルームキーの紛失は、お客様責任になりますので、後ほど請求書をお送りしますから、お支払い願います」とか、宿側から言うことではないでしょうか。そのほうが、よほどスマートな対応だと思いますが。
　入浴を済ませ、部屋へ戻る途中、先ほどの彼が、鍵がたくさん入った箱を抱えて来ました。部屋の前で、すべての鍵を差してみて、「あ～、これだ」と彼は言いました。その間、私はなすすべもなく、廊下で長いこと立ちっぱなし。そんなこと、客がチェックアウトしてからにして欲しかった。
　すべてにおいて、もう少し、テキパキとスマートな接客、対応はできないものかと思いました。
　ちなみに、鍵代、３０００円請求されました。

宿泊年月

2009年07月