立地、お部屋、お風呂（部屋付き源泉かけ流し露天風呂、５Ｆ天空露天風呂、Ｂ１大浴場）は、温泉・施設共に素晴らしかったです。　丁度紅葉が綺麗で、どのお風呂からの眺めもよく、鳥のさえずりも聞こえとてもリラックスし保養になりました。
また、年老いた母と一緒でしたので、車いすや、お部屋の露天風呂に手すりや椅子を用意していただき感謝でした。
しかし残念だったのは、まず、ホテルに入ると大きく活けた花で迎えられるのですが、遠目に素晴らしかった花が、近くで見るとカサブランカのほとんどが萎れ寂しくかれた状態でがっかり！（いきなり不安になった瞬間）　　一番困ったのは、食事でした。お部屋食のプランでお部屋内のダイニング部分での食事だったのですが、仲居さんが配膳に使う出入口があり、配膳の都度仲居さん側から施錠され、飲み物の注文や次のお料理の催促もできず困りました。
お料理も、普通で特に数、味、見栄え共に可もなく不可もなく、この料金を考えると不満なの残るものでした。　なにより不快だったのは、料理の間が開き過ぎて時間をもてあましてしまい、配膳された食事は熱くもなく途中でやめたいくらいでした。
お部屋には、お茶のセットが用意され、冷蔵庫は水が人数分、コーラとオレンジジュース、お茶計６本がフリーだと案内されましたが、コーヒー・紅茶の用意はありませんでした。
翌日、バーの奥の談話室にそれらのサービスと本・雑誌・新聞など読んでゆっくりできるスペースがあったのを見つけました。（予め、案内されず！）
慣れていない仲居さんだったのかもしれませんが、登別一の高級旅館と聞いていたので、残念でした。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年10月