レセプションではにこやかな対応で、フレンドリーな会話があり好感が持てました。
夕食では料理が一品一品にしっかりとした味わいがあって、口に運ぶと美味しすぎて思わずにやけてしまいました。
途中「忘れてました」と２～３品後から出てきましたが、そんなの気にならないほどの美味しさでした。
部屋は入り口に名前が貼られてしまう個人情報公開のオールドファッションなスタイル。
空調は風量しか変えられないタイプだったので暑くて不快。エアコンは各部屋につけて欲しいですね。
冷蔵庫は過去のロック式の物を改造した物で、音がうるさく品物も入れづらい。
テレビは一人暮らしの学生の部屋にあるような小さい物で置き場所もいまいちだから見づらい。
お風呂は単純泉で無色透明。露天は狭く完全に囲われているため「露天」と言うより、ただ外なだけ。
ロビーのおみやげコーナーは、品物が古そうに見えるほど雰囲気が暗く、買う気が失せました。
旅館によってはとても賑わっているスペースなのにもったいない。
総じてリニューアル途中の印象で、従業員の方の対応や料理が素晴らしいのに「設備」でげんなりする残念な宿です。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2015年10月