古い湯治場の面影を残す旅館。玄関の雰囲気に「ここで大丈夫だったかな・・・」と不安を覚えましたが（失礼！）帰りはこの不安が旅のいい思い出に変わっちゃいます(≧▽≦)
　温泉は、貸し切り状態で堪能でき、湯質がマイルドで何回、長湯しても湯あたりしませんでした。
　タオルはふんわりしていて、他のホテルにない心地よさ。シーツ・布団も前日の宿泊したホテルのベットより上質に感じたのはなぜでしょう。実家に帰ってような感覚かな？
　おまけに、部屋の窓から紅葉のひなびた温泉街を走る列車が堪能できます。一両編成の黄色い列車、ゆふいんの森号、なんと「ななつ星」も通りました！！思わず、にわか撮り鉄になっちゃいました。
　料理は、このお値段で満足できる内容ですが、甘いもの好きの私にはデザートほしかったなと罰当たりな欲求が・・・。近くにコンビニのようなところがなくアイスクリーム・フルーツ系がやたらと食べたくなりました。
　オーナー、オプションで検討お願いしまーす(^O^)
　天ヶ瀬好きで3回目の宿泊でしたが、クローズした旅館が多くなったなぁと散歩しました。福屋さんこの湯治場的雰囲気のお宿、大変でしょうが残していってください。
　また、お邪魔しますね。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年11月