着いてすぐ、フロントが不在。フロントの人はどこにいるのかと思えば、玄関にお尻を向けて、絨毯のゴミ拾いの様。ようやく、当方に気付き、その人はフロントに回り込むが、動作がかなり鈍く、待たされる。フロントが不在なのはどうかと思う。滞在時、二度三度とフロントが不在のことがあって、急いでいたり疲れていたりするのに、探させる心配を持たされた。
ようやくフロントが居たと思っても、対応が甚だ不快。イベントにとらわれているのか、体と頭はそちらに気をとられて、非常に落ち着きがなく、不信にさせられる。イベントで忙しいのはホテルの勝手だろうに、そのあわただしさをこちらの対応時にも漂わせるのは、フロントとしてどうかと思う。
フロントは常時１名は、きちんとそこに居て、きちんとした対応をして欲しい。そうでないと使えない。
終始、フロントの慌ただしさに目が行った。あちらもこちらも中途半端な感が否めない。この点が最初から最後まで不満であった。体制を改善した方がよいのでは。
部屋について、入室と同時に、こもった加齢お臭・・・。すぐに窓を開けて換気を行うが、外のファンの音がうるさくてかなわない。伝統あるホテとうたわれているが、これではがっかり。
室内スリッパとトイレのスリッパが同じなのは、どうなのかと思う。トイレの汚れを部屋中につけて回るので不衛生であるし、不潔である。
モーニングは和食を選択。魚が臭く、なおかつ脂っぽい。小鉢が数はあるが味はいまいち。コーヒーはぬるい。
残念だらけのホテル。
唯一の良い評価点は、浴室であろうか。造りは、部屋の一角に、取って付けたような空間を設けた浴室なので、見た目はよくないが、洗い場と浴槽がそれぞれにあること。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地2
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年05月