古くからの伝統的なホテルではありますが、今となっては、シティホテルとビジネスホテルと温泉ホテル（リゾートホテルと言っていいか）と結婚式場を足して１０で割ったような感じがしました。つまり、どれをとっても今一歩かな、という感じです。
たとえば、「浴衣のまま大浴場に行っていい」、としておきながら、「今日は結婚式があるために浴衣で大浴場まで行っては困る」、といった状態です。（というわけで温泉施設大浴場は使えませんでしたが、しっかり入湯税は取られました）。また、レストランも混んでいるとかで、ディナーも食べられず。部屋もなんとなく古臭く、窓からの眺望は全くなし。カバノキの葉っぱしか見られませんでした。ただ、防音は良かったですが。
なんだかのランキングで、帝国ホテルに次ぐ評価をいただいた、と自慢のチラシが部屋にありましたが、むしろ評価者を疑ってしまいます。
というわけで、料金的にはとても高く感じました。
と、厳しく書いてしまいましたが、当方も一泊だけで忙しいビジネスだったため、余裕ある評価ができていないのかもしれません。今度ゆっくり帯広の街を散策しながら利用させていただきたいと思っています。
まあ、せっかくの風格のあるホテルですから、少なくともポット内は乾燥させておき、衛生的にしておいてもらいたいと思います。ポットのふたを開けた時に、湿った水気があっては不衛生ですね。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2014年08月