これからいよいよ味覚の秋。来島海峡や船折瀬戸という潮流の激しい多島海で鍛えられた真鯛がぐんと美味しくいただける季節。ここ今治ではそんな絶品の海産物が溢れかえりますが、食の旅をさらに豊かなものにしたいなら宿泊施設はやはり当ホテルでしょう。多くの方々が二重丸をお付けになるだけあって、松山にも高松にもない四国随一の真に「国際ホテル」と呼ぶに相応しいホテルであることを私も保証します。今治造船株式会社のグループ企業で、グランドステージとなるゴージャスな1階の吹き抜けロビーには、巨大タンカーや大型客船などの精密模型が幾艘も陳列され、造船の町・今治を実感できます。四国旅行のコースにしまなみ海道を含めているのであれば、来島海峡大橋、大島、大三島、伯方島、四阪島、魚島など芸予諸島南部の大パノラマをほしいままにする当ホテルを何としても利用すべきでしょうね。旅の思い出に、今治のヤキトリと鯛の刺身（お値打ちです！）、そして当ホテルからのワイドビューに舌鼓を打ってください。因みに私は仕事で2週間も連泊中ですが、毎日この絶景を眺め、心安らぐサービスを受けて、実のところ会社には戻りたくありません。惚れたって感じですかね。