先日、利用させていただいた土曜日の朝、午前５時半頃に、鳴り止まないアラームの音で目が覚めました。

宿泊客の誰かが個室内で設置したもので、１回あたり数分、スヌーズも約１０分間隔で続き、何人かの方が「うるさい！」、「いいかげんにしてくれ！」などと声をあげるも、ご本人は熟睡中のよう…　

どなたかが、たまりかねて、フロントの方を呼び、アラーム（携帯？）の持ち主を探し出し、解除させたようですが「また再設定するんじゃないか？」「退場させるべきだ。」という声も聞かれました。

時間までゆっくり休もうとしていた多くの方が、安眠を妨害され、フロア全体の空気がとても悪くなったように感じられました。

ホテルには、安全と空間と快眠を提供する義務があり、それは、リーズナブルな価格で運営されている貴ホテルにとっても、同様のはずです。

ペナルティと言っては語幣があるかもしれませんが、このような方は、昼間利用者用の仮眠室に移動させるなど、何らかの対策をとるべきではなかったかと思います。

（「公共の場」ともいえるフロア全体に聞こえる、相応の音量で、朝５時半にアラームをセットする時点で、いびきや寝言とは、前提が違うと存じます。）

いつも親切なフロントの皆様の笑顔に安心させられますが、こういうときは、毅然とした対応をとっていただきたいと思います。

「　１台の　迷惑駐車に　泣く１００台　」という、古い交通標語を思い出しました。　

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2013年10月