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鳴子温泉郷 極上の貸切露天風呂 旅館大沼のクチコミ・お客さまの声
部屋5
「えもいわれぬ木の香りのなめらかな温泉」独特の木の香りのするお湯がたまらなく好きで、毎年必ずチャンスを見つけて訪れています。芳香浴でリラックスしながらここのお湯に浸かるとじわーっと身体が喜ぶ感じがして滑らかですべすべになるお湯が本当に気持ちが良いです。かけ流しの鮮度の良いお湯に心身癒されております。自家源泉と共同源泉の2種類の泉質、どちらも素晴らしいのですが、特に私のお気に入りの自家源泉(純重曹泉)のほうは女風呂と貸切風呂で使用されているのが嬉しいところです。お食事もとにかく毎回安心。地産地消と出来立てを大切にされているのが伝わります。お刺身も田舎(失礼)でありながら鮮度が良くほっとします。温かいものは温かく提供され、きちんとバランスが考えられていて連泊しても旅館飯に胃が疲れるということはまずないです。通常手を抜きがちな香の物でさえきちんとした品で、最後まで残さず頂くことができます。朝食も同様で、毎回提供される自家製納豆は大粒で大豆の味が違います。また、女将謹製の手作りのお豆腐(地の大豆)を焼き塩で頂くと最高でした!今回も心と体の英気をチャージできました。東鳴子の近隣は廃業の旅館が多い中、大沼さんはたゆまない営業努力ととてつもない温泉愛を感じる希少なお宿です。
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いつも旅館大沼をご利用くださいまして誠にありがとうございます。関西からおいでいただくのに交通費だけでもかなりなご負担かと思いますが、この東北の小さな湯治宿を愛してお運びいただき心から御礼を申しあげます。ご存知のように当館は設備の整ったピカピカの観光旅館ではありません。いまだに地元のおじいさん、おばあさんも自炊で長逗留しに来る湯治宿です。ここに百年以上湧き出でる温泉に、休養、保養、そして療養とその人それぞれの湯の癒しを求めておいでになる「場」です。豪華な食事、素晴らしい施設そしてサービスなど、一般的な旅館のスタンダードをお求めになる方には正直おすすめできません。もしお客様とのミスマッチが起こるとすれば旅館とはこうゆうものだろうとステレオタイプなイメージやシステムを作ってしまった我々業界の責任でもありますし、当館が目指す湯治の世界観を伝えきれていない私どもの責任です。お客様のようにご自分なりの湯治をゆったりお過ごしいただける皆様に喜んでいただけるよう、これからも地味に精進してまいりたいと思います。関西のほうでもコロナ禍がまだまだ落ち着かないようですが、くれぐれもご自愛くださいませ。またのお越しをお待ち申しあげております。
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投稿者さんの 鳴子温泉郷 極上の貸切露天風呂 旅館大沼 のクチコミ
「えもいわれぬ木の香りのなめらかな温泉」
独特の木の香りのするお湯がたまらなく好きで、毎年必ずチャンスを見つけて訪れています。芳香浴でリラックスしながらここのお湯に浸かるとじわーっと身体が喜ぶ感じがして
滑らかですべすべになるお湯が本当に気持ちが良いです。かけ流しの鮮度の良いお湯に心身癒されております。
自家源泉と共同源泉の2種類の泉質、どちらも素晴らしいのですが、特に私のお気に入りの自家源泉(純重曹泉)のほうは女風呂と貸切風呂で使用されているのが嬉しいところです。
お食事もとにかく毎回安心。地産地消と出来立てを大切にされているのが伝わります。
お刺身も田舎(失礼)でありながら鮮度が良くほっとします。温かいものは温かく提供され、きちんとバランスが考えられていて連泊しても旅館飯に胃が疲れるということはまずないです。通常手を抜きがちな香の物でさえきちんとした品で、最後まで残さず頂くことができます。朝食も同様で、毎回提供される自家製納豆は大粒で大豆の味が違います。
また、女将謹製の手作りのお豆腐(地の大豆)を焼き塩で頂くと最高でした!
今回も心と体の英気をチャージできました。
東鳴子の近隣は廃業の旅館が多い中、大沼さんはたゆまない営業努力ととてつもない温泉愛を感じる希少なお宿です。
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いつも旅館大沼をご利用くださいまして誠にありがとうございます。
関西からおいでいただくのに交通費だけでもかなりなご負担かと思いますが、この東北の小さな湯治宿を愛してお運びいただき心から御礼を申しあげます。
ご存知のように当館は設備の整ったピカピカの観光旅館ではありません。
いまだに地元のおじいさん、おばあさんも自炊で長逗留しに来る湯治宿です。
ここに百年以上湧き出でる温泉に、休養、保養、そして療養とその人それぞれの湯の癒しを求めておいでになる「場」です。
豪華な食事、素晴らしい施設そしてサービスなど、一般的な旅館のスタンダードをお求めになる方には正直おすすめできません。
もしお客様とのミスマッチが起こるとすれば旅館とはこうゆうものだろうとステレオタイプなイメージやシステムを作ってしまった我々業界の責任でもありますし、当館が目指す湯治の世界観を伝えきれていない私どもの責任です。
お客様のようにご自分なりの湯治をゆったりお過ごしいただける皆様に喜んでいただけるよう、これからも地味に精進してまいりたいと思います。
関西のほうでもコロナ禍がまだまだ落ち着かないようですが、くれぐれもご自愛くださいませ。
またのお越しをお待ち申しあげております。