2014年10月の連休に三木屋に宿泊さしてもらいました。

まず、全体の感想としては辛口になるかもしれないですが、イマイチです。

良い点としては、接客の態度がとても気持ちよく、とても良くしてもらいました。また、旅館の建物自体は歴史もあり志賀直哉とゆかりの深い建物として宿泊に値するかと思います。

改善してほしい点としては、まずは料理が美味しく無いということです。晩御飯では秋のせいかカニは紅ガニのみ、但馬牛の陶板焼も赤みが多くとても固くて美味しくなかったし、全体の味付けが。。。朝ごはんの料理がカレーの焼き物は美味しかったのですが。。ご飯もほとんどの城崎温泉の旅館が部屋食できるのに対して一階の食堂？みたいなところに通されての食事も部屋食に期待してわざわざ旅館でとったのに残念でした。
また、外湯巡りの時に浴衣は貸してくれるのですが細かいですが、他の旅館の外湯巡りのひとはカゴバッグを貸してもらっていたのに対して、三木屋では外湯巡りの時に小さいビニール袋を渡されて、そこにバスタオルを入れてくださいとのことで、これ？っていう感じでした。
また、奥さんの浴衣なのですが、帯が自分でくくるやつのみで、他のところでは可愛いリボンを帯びの上から後ろにつけれる、表現が難しいのですが、要は若い女の人がせっかくかわいい浴衣が着れると思って、城崎温泉に宿泊しているにもかかわらずあまり考えられていないということです。

なんか書いててクレームっぽくなって嫌なのですが、建物もいいし立地も悪くないし、接客もいいのに経営者の節約のためか、すべてのいい点をを台無しにされている旅館でした。

評価

• 総合2
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年10月