温泉の泉質はとろとろしており、露天風呂の温度もややぬるめでしたがゆったり長く入るのには適していると感じました。
部屋は清潔ですし、チェックイン時にはお茶の香が焚かれていて、茶どころ「川根町」を感じさせるもいい匂いが漂ってとても気分が良かったです。

最悪だったのが部屋の「音漏れ」。隣の老夫婦の途切れない会話が深夜0時近くになっても響いてきました。
テレビの音はもちろん、移動の音まで聞こえてきてなかなか眠りにつくことができませんでした。
音に神経質な方は予約の際に確認することをお勧めいたします。

料理もちょっと贅沢に、と考えてアップグレードプランにしましたが、全く「アップグレード感」はありませんでした。
思わず通常プランとどこがどう違うのか聞いてしまいたい衝動に駆られてしまいましたくらいです。

また、今まで1人旅で数多くの旅館やホテルに宿泊してきましたが、
1人用の席は割と気遣いのある場所に案内されていましたが、ここは入り口! !
朝食はバイキングでしたが、すでに遅めの時間帯で席はガラガラしていたのにもかかわらず、案内されたのはやはり入り口の狭い席!!

寸又峡温泉への宿泊は長年の夢でしたので、多くのことを期待しすぎたのかもしれません。
「夢の吊り橋」はとても素敵な場所でしたので今度は家族と一緒にまた訪れたいと思いますが、もう宿泊はしないでしょう。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地2
• 部屋1
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2015年10月