２９日の泊を「食事付き」で予約したところ、即電話が入り「年末なので食事はご用意できません」と断りがありました。まあこれは、小生が年末に駅前で泊まる必要があったのでやむを得ないでしょう。

でも、当日予告通りの時間に着いて、無人のフロントで声を上げて案内を請うたのに、全く誰も出てこないのはちょっとひどいのではないでしょうか。
無人のロビーにストーブがたかれていたのは幸いですが隣接するキッチンもきれいに取り片づけられ、今日の宿泊を忘れられたようでした。
玄関のチャイムが鳴るようになっており、人が来ていることはわかりそうなものなのに、出てこないのは誰もいないのかな？　と一瞬焦りました。　もう終電も出た辺鄙な駅前で近所に他の宿泊場所もなさそうなのでどうしたものかと考え、最後の念押しのつもりで携帯から電話してみたら、目の前の電話が一度だけなりどこかへ転送されたと思うと、女性が出られ、同じ建物のいずこからか現れました。
「うちは、仕事で長期滞在する方ばかりで、もう帰省されているので」と言い訳していましたが、休業なら代理店へそう通告するべきでしょう。確かに、相客はゼロでした。
部屋に関しては、広さはともかくも、あとは付け加えるまでもなくダメでした。この季節、暖房の調整が個別にできないのはつらいものがありました。