まず、秘湯ということに満足しました。立地が最高です。これを秘湯と言わずになんと言うかです。
建物の古さが風情を出してくれます。木造建てで廊下がギシギシ、部屋も昭和という感じで雰囲気もばっちり、カメムシ退治用のガムテープも設置ずみ。トイレは共同のため、夜中にトイレに行く時には、他の宿泊客さんに気を使いながら音をたてないようにそっと歩くんです。

内風呂は、噂通りの熱いお湯でした。男湯は外から丸見えですが、気にしない(笑)
露天風呂は、少しぬるめでした、と言うかこの時期の気温では仕方ないかと思います。
入口別の混浴でした。真夜中に一人入りましたので混浴で入っていらっしゃる方がいたかどうかは分かりません。主人手作りの風呂と言うことでしたがとても素晴らしいお風呂です。夜空をみながらの入浴最高です。

食事は、自然がいっぱいでした。当時は、熊の肉、天然アユ、本まいたけ、コイこく、山菜と自給されている食材がとてもおいしかったです。

当日、グーグルマップで行き方を調べて向かっておりましたが、不安になり、宿に連絡し、聞いてみるとまるっきり逆側から山に入ろうとうしていたことがわかりました。東北道 紫波Pから、旅館までの道のりを親切に教えて頂き助かりました。（スクーターで行ったため、ナビがうまく作動しなかった、最近のナビでしたら問題ないかと思います。）

夜になるとすごく寒いことがわかりました。

ご主人も女将さんもとても気さくでお話もしやすく楽しく過ごせました。
最後に、携帯は、ソフトバンクさんしかつながりません。
これが、また、普段の生活から離れられたおかげかもしれません。

秘湯と山景色、風情を楽しむ、高級ホテルのようなサービスを期待して行く方はいないと思いますが、是非、一度足を運ばれはいかがでしょうか。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年10月