14時チェックインでしたが遠方から来て20分前についてしまい、申し訳ないなと思いつつ駐車場を教えてもらおうと思い女将に声をかけました。
こちらから挨拶するまで無言。笑顔もなし。チェックインは14時からだと事前にお伝えしたはずですが、と冷たく言われて悲しかったです。駐車場を聞きたかっただけなのに。
その後も友人らしき女性と旅館のロビーにあるソファで、缶コーヒーとパンを並べてずっと喋り寛いでいる女将には正直がっかりでした。そこはお客様が寛ぐ場所では？
立地がいいので努力しなくても愛想をふりまかなくても客は集まるかもしれませんが、あまりにもひどいのではありませんか？

他の仲居さんたちは皆さん愛想良く、すれ違う度声をかけてくれて温かい人柄でした。
食事処は若い仲居さんが1人で接客をこなしていて大変そうでしたが、一生懸命で笑顔もトークも非常に好感がもて、楽しい時間をすごせました。
料理は食べきれない量で、早くから置かれていた野菜は最初から干からびていましたが、但馬牛はとても美味しかったです。
7つ湯めぐりは「ゆめぱ」を用意してもらえ、浴衣を着て城崎を楽しくまわることができました。
旅館の貸切風呂は一部民家から見えてしまうのが残念ですが、とても広くて風情のある、素敵なお風呂でした。

廊下は冷房がきいておらずむわっとしますが、室内は快適でした。
部屋のドアは古くて閉まりづらく、コツがいります。
アメニティはビックリする少なさで、くしがなくて困りました。
ドライヤーは途中で動かなくなりました。
壁が薄いので、隣の部屋からも「ドライヤー動かなくなった！」の声が聞こえました。

旅行自体は楽しかったので、次に行くお客さんが快適にすごせますように、辛口な投稿をさせてもらいます。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2014年08月