駅からは歩ける距離でしたが、雨が降っていたので送迎バスを利用しました。他のホテルに比べ利用者が多いようで、乗り切れない人もいました。

ベルボーイやフロントの方の対応やロビーの雰囲気は料金なりでしたが、設備はテレビ以外、全般的に古く、部屋の汚れというかキズが各所にあって照明の色合いも相まって少し怖いくらい。京都っぽく？窓の前には障子があり、隣の襖の戸で遮光するというアイディアが私には伝わらず、朝は明るさで目が覚めてしまいました(-_-;)

また、外出して部屋に戻る際、カードキーには部屋番号がないのにエレベータを降りてから気づきました。外出前に部屋番号をしっかり記憶するか、付属の袋？をご持参されることをオススメします。

朝食は１階の洋食バイキングに行きましたが、値段に見合わない、とても残念な内容でした。他の方も書いていらっしゃいましたが、ヨーグルト（スーパーなどで販売している４個セットを切り離したもの）を食べるスプーンはコーヒーのところにあるのを利用したり、フルーツを入れる適当なサイズのお皿は見当たらず、コーヒーカップに入れたり・・・。

食事が一段落して、連れと歓談していたところにウェイターさんがいらっしゃって、何もいわずに目の前のお盆を抜き取り、ビックリしてこちらが見上げたところで「お食事はお済みですか？」と言ってきたのには閉口・・・。もっと食べそうな体格なので、気を利かせてくれたのかも知れませんが、客に確認をしてから下げるのが普通だと思いますし、バイキングの時間も終了30分前でお疲れだったのかも知れませんが、空席もたくさんある中、離席を催促されたようで、今までのどのホテルよりも気分の悪い朝食となりました。

価格やブランドから期待し過ぎたのかも知れないので、コメント内容ほど評価は低くありませんが、京都市内に同レベルのホテルがいくつかある中、このホテルだけが予約に余裕があった理由がなんとなく理解できた宿泊でした。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2012年11月