東京より遠路のお越しに深く感謝申し上げます。

今年は、5月初めに10ｇほどの小さな鮎の稚魚を放流して、その生育ぶりの良さが数十年に一度の素晴らしい年になったとの評判を聞いております。

その要因は、4月下旬に降った大雨により河川が増水して、『稚鮎の天敵であるトビゲラが流されて、稚鮎生育に絶好の環境になった』そうです！

お盆前の時期にして、最大で２５ｃｍもの大きさの鮎が釣れたと、毎日数十匹を買い付けられました。
お陰さまで、今年は、皆様に普段以上に大きくて美味しい天然鮎を調理して提供することができ、調理していても興奮するほどの素晴らしい鮎でした。
9月になれば、子持ち鮎となってまた別の美味しさになります。
そして、美味しい『栗』や『マツタケ』料理も併せて始まり、山の味覚の宝庫となります。

ぜひ、またのお越しを心よりお待ちしております。
この度の遠路からのご来館、誠にありがとうございました。