9月の下旬にこちらの宿に伺いました。建物自体は古いですが部屋の掃除は行き届いていました。お風呂の雰囲気も良かったです。ただ残念だったのは食事内容です。まず飲み物の説明がありませんでした。こちらから、お酒の確認をして日本酒が届いたのは食事の中盤。また今回は「夕食グレードアップ」のプランでしたが、名物「活きあわびの踊り焼き」が牛肉のステーキに代わっただけでグレードアップと呼べる内容ではありませんでした。そのステーキも固形燃料で蒸し焼きにしたお粗末なものでした。（こちらの夕食グレードアッププランは料理の品数が増える訳ではなく、メインの食材が変わるだけなので注意が必要です。プランの説明書きに詳しく書いたほうが良いと思います。）部屋食の場合、如何に料理の温度を維持するか、それぞれの宿が工夫を凝らしていますがこちらは、廊下に置いた食事を順次配膳しており、冷めた料理は味気なかったです。また献立も、アスパラガスや素麺、アナゴ、あさりの炊き込みご飯など初夏にふさわしいものが多く、秋を感じるものは少なく残念な心持で過ごしました。
朝食は手作り豆腐に湯豆腐など単調な内容で、コーヒーやフレッシュジュース、牛乳などのサービスあると良いと感じました。2度と行くことはないと思います。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年09月