3月17日に宿泊。当日、快晴。海の向こうの立山連峰とそれに続く、後ろ立山縦走コースの山々が微かに見えた。夕食、質・量ともに文句なし。味も絶品で、料理を運んでいただいた人になんと3度も「美味しいですよ」と伝えてもらった。リピーターが出るのもわかる。温泉は湯船が狭いが、湯が流れる感じで気持ちよい。「ナトリウムー塩化物泉」。宿名に「元湯」と銘打つ理由を宿の人に質問、自分の所で掘って出てきた湯とのこと。さらにそのときの様子を質問、地下800メートルまで掘って「温泉」が出てきたが、味がしょっぱかったので、さらに掘って850メートルのところで飲んだ味がとてもよいところに達した。「幸運でした」という。
この話を聞いて周囲を散策すると、「元湯」と銘打つところが確かに、何軒か散見された。宿のすぐ裏に「おらっちゃの店」という名前の地元でとれたものを売っている店を発見。なかに入り購買欲が湧き、「さしみしょうゆ」「乾燥白ずいき」「うこん」（お茶用）などを買ったよ。車に乗れない私たちのために、駅までの送迎をお願いしたら、快くやっていただいた。そう言えば、部屋の天井が高く、柱や壁など家の造りがしっかりしている。お別れの言葉は「また、来ます」

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年03月