三月十五日に宿泊しました。送迎バスが定時に出ており便利だった。チェックイン後のサービスコーヒーでほっと気分が落ち着けた。部屋に入るとお茶請けとして、お菓子と干したカワハギが用意されており、甘辛の気遣いでお茶もおいしかった。１４時チェックインのゆとりのおかげで、部屋でゆっくりくつろいだ後、温泉で長湯を楽しむことができた。夕食はお品書きの順に、一口ずつ味わって食べた。前菜の蛍烏賊酢味噌、こごみ白和え。お造りの鮪、鯵、帆立と箸を進めた。お凌ぎの桜蕎麦も、季節感がありおいしかった。特に台の物としての白魚鍋は、白と桜エビのピンクで色も味も絶品だった。品書きの順番にこだわって食べ進めたので、後に書いてある洋皿としてのビーフシチューは美味だったが、ちょっと冷めてしまい残念だった。夕食の係のスタッフはネパールの方だったが、礼儀正しく、丁寧な言葉で、日本のマナーも完璧にマスターしており、一般の日本人以上の接客で感心した。ホテル側の教育が徹底しているのか、彼らの努力や能力が優秀なのかわからないが、これから色々な分野で日本人が負けそうな感じがしてきた。
　追伸　部屋や畳は清掃も行き届き、きれいだったが、音に敏感な人にとっては窓側の換気扇の音がやや気になる。もっと静粛なものがあると思うので交換していただければと思う。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年03月