県外に嫁いだ高知県民です。昔からこちらの旅館はもちろん存じており、今回縁あって初めて宿泊しました。
食事は外で食べたかったので注文しませんでしたが、朝晩共に旅館ならではの美味しそうな優しい食事の匂いがしてました。
旅館の歴史が歴史なので、建物やお部屋の古さは否めませんが、不潔さや汚らしさは感じませんでした。
ただひとつ残念なのは、部屋のお風呂とトイレです。扉からしてザ・昭和。でも中は平成であって欲しい！と祈りながら扉を開くと、懐かしいを通り越してなんだか寂しい気持ちになるほどの昭和感。。部屋は古くても快適に過ごせたのに、トイレに行く度なんだかイヤ～な気持ちになるというか。。
昭和のユニットバス全体をリノベーションするのは大変だと思いますが、電灯を変える・スリッパを変える・タイル壁の色を塗り替える、それらだけでも印象はだいぶ変わると思います。
お部屋は清潔で、いい感じの昭和感なので、どうにかあの寂しい雰囲気のユニットバスを改善して欲しいです。
もしかしたら部屋によっては修繕されてるかもしれませんが、観光シーズン中はどのお部屋もそれなりのお値段を取ってると思いますので、どのお部屋に泊まっても良い気持ちで過ごせるよう、改善・努力を望みます。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地2
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年08月