武尊山の登山後に利用させて頂きました。
花のつぼみが少し膨らんできたリンゴ畑に囲まれたこじんまりした宿ですが、まず目に飛び込むのがお庭の欅の大木です。所有の山から移植させたとのことで宿のシンボル的な存在感のある大木でした。ガラス張りの食堂からは庭園の向こうに赤城山が望め、暖炉のある食堂の調度品はどれも素晴らしく高級別荘に来たような雰囲気がありました。全体が純和室の作りで、よく手入れされているようで清潔感があります。お風呂は少し温めでしたが風呂上りに部屋の縁台で庭園を望みながらのビールは格別でした。食事は家庭的な料理ですがどれも美味しく私達には十分ボリュームもありました。自家製の幻の高級米、雪ほたかのご飯が大変おいしくお代わりをしてしまいました。焼陶器の器がまた素晴らしい演出をしてくれていますね。この値段でこれだけの宿はそう無いと思います。大変気持ちよく宿泊させて頂きました。もの静かなご主人の対応も私達には大変心地よかったです。周辺の登山の時にまた利用させて頂きたいと思いました。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年05月