部屋は洋室なので特記事項はありませんが、一人部屋としては広いので満足できます。
立地はすばらしく、駅にも遠くなく、とおの物語の館、市立博物館、南部神社がすぐ近くにあり、チェックイン後一休みしてもう一カ所という計画がしやすいです。また近くにどぶろくアイスを出す喫茶店cocokanaもあり、便利な宿と言えます。
食事は夕飯はおしゃれな箱（写真参考）に入れられており、味も当然美味しいです。遠野はどぶろく特区でり、またホップの産地でもあるためどぶろくや地ビールの注文も出来ますし地酒も豊富にあります。地酒は飲み比べも出来ました。
名物の語り部も面白く、某観光地にあったように写真自由ではないので、カシャカシャという音やフラッシュがうるさくなく純粋に楽しめました。ただ、参加者の一人の男が携帯で取っていたりしたのでそういうのをキチンと始めに係の人が厳格に駄目ですと注意するなどが良いかと（無論こう言うかわいそうな人は少ないと思っていますが）。あとこの日は特に人が多かったためか10人ほどお土産の冊子（昔話）が足りず、フロントを通ったら在庫もなかったようで、印刷しますからという言葉も聞こえました。手作りでこのような冊子を作ってくれる配慮は良かったのですけど、これは不味いと思います。事前に人数は数えられるし、話の間に用意は十分出来たはずです。いくら食事の時間とかぶっているからといって人員を配置できないのは落ち度と言えます。かなり隣の人はむすっとしていたのですくなとも「用意した座席の数」は印刷しておくべきでしょう。
風呂は石が有名なのかそれを売りにしていました。それ以外はごく普通のお風呂でした。サウナが一般の旅館より長くやっているのは良さそうでした。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年09月