10年前に利用した時は、お部屋・お食事共に大変満足したので、大規模リノベーションを行ったお部屋に期待して、紅葉の時期に宿泊しました。お部屋は期待通りでしたが、創作会席が素晴らしいと利用者の声で書かれていた夕食の他、朝食全品、今まで食べた高級旅館の食事中で経験したことのない不味さで、最悪でした。二度と宿泊しないと思いました。
例えば夕食では、昆布〆とわからない「大王(尺)岩魚刺身」、冷めて出された味噌グラタンは味噌が焦げただけの苦くて不味い「秋のお野菜のみそグラタン」、「南信州フィレ肉と野菜のお出しで口内調理」はお出しが不味い等、夕食は料理人に悪いと思って何とか食べました。朝食は、焼きが甘く魚臭いアマゴの一夜干し、殆ど生白菜のまま(漬かっていない)香の物、工夫のない季節野菜胡麻和え等、二人とも一口食べて、殆どの料理を残しました。そのため、まともに食べられるおかずがなかったので、ご飯はお茶漬けにしてかき込みました。

私はグルメではありません。普通の舌の持ち主です。
料理長は、ちゃんと味見をして、自信のあるものだけを出して欲しいと思いました。
因みにメモリアルケーキも不味かった。(1/4と飾りのイチゴのみ食べ、4/3残しました。)
前回の評価や2部屋を1部屋に大胆にリノベしたお部屋がよかっただけに、とても残念でした。
素泊まり5万のプランがあるならまた、泊まりたいと思います。(笑)

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年11月