●季節ごとの旬の奥能登素材(鰤・カニ等)を使った●【奥能登特選料理コース/展望客室】
上記のコースで宿泊いたしました。二日前に電話で確認をいただいたときには、「一般客室」との事。こちらから「展望客室では？」と確認いたしました。このときに「ベッドのある部屋」ですよね？と確認したところ、「はい、そうです。」と返事をいただいたのに当日はベッドのない部屋。それを客室係に伝えたところ、しどろもどろ。この一件で印象は最悪でした。誰かの感想にもありましたが、年配の方の接客にはかなり問題があるようにも思いました。それから、確かに（鰤・カニ「等」）とありますので、必ず鰤が食べられるわけではないでしょうが、この時期に寒鰤を生で食べることができなかったのはとても残念です。朝食に鰤大根が出てきて、頭は見ることができましたが、「これの身の部分はどこへ行ったんだろう？？？」と、家内とふたりでいぶかっていました。
これは「楽天」側の問題かもしれませんが、ＡｏｒＢといった商品を企画したときには、事前に内容を提示してほしいものです。自分としても今回の場合のように、「和室１０畳もしくは６畳＋ベッド」とある場合などは特に気をつけなくてはならないと良い教訓になりました。
この時期としては暖かすぎるこの気候のおかげで、釣りをすることができたので、幾分気分転換ができましたが、それがなければ最悪の印象でした。
釣った魚をフロントにもって行ったときの対応も残念の一つではありましたが、その魚たちを美味しく料理してくれた板場の皆さんには本当に感謝しております。
料理は食べきれないほどありましたし、その雰囲気はとても素敵でした。
ただ、東京から行く事を考えたときには、別の選択肢があるように思えてなりませんでした。
最後に展望客室のテラスから見える「恐らく見せたくない風景」対策として、「竹の生垣」や「葦簾」などを検討されることを提案いたします。