寸又峡温泉は２度目でした。旅館の名前が湯屋飛龍の宿になっていたので着いてしばらくして思い出したのですが確か前に行ったときもここにお世話になったような気がします。（前は他の人が計画して連れてきてもらったのであまり覚えてなかった）確か前は飛龍荘でしたよね。建物も建て替えられたのでしょうか。随分違っていたので思い出すのに時間がかかりました。お風呂はさすがに美人の湯として有名だけあってすばらしいの一言です。他の旅館の立ち寄り湯にも入りましたが飛龍の宿さんが一番よかったと私自身は思いました。特に男性風呂の露天は最高ですね。ただ入浴時間が他のところより短いので残念でしたが、その分清潔に保たれているのだと解釈しました。確かにお風呂は余計なものがなく清潔に保たれていました。宿泊している間に時間の制限にもかかわらず４回も入りました。お陰で肌がつるつるになったようで大満足です。食事は山間の食事と言う感じでおいしかったです。量もやや多いかなと思うぐらいでしたが旺盛な食欲の方には丁度いい量かもしれません。旅館もほとんどフローリングでスリッパもよくあるものではなく足底が畳状になっているものでよかったです。部屋のアメニティも色別にされ、浴衣と一緒に温泉足袋（親指が割れているソックスのようなもの）も用意されてありました。この足袋には笑ってしまいましたが結構若い人もそれなりの人も宿泊客が履いていたのにはちょっと驚きました。私は履かずに話のネタにお土産にしました。全体的によかったですが、ただ、他の部屋で遅くまで飲み会みたいなものをやっていらったらしく声が結構気になりました。また、戸の開け閉めや足音も結構気になるくらい響いてました。お世話になりました。