オートバイ客、4階和室。

19時半にチェックインし、荷物を持って部屋に行く。
扉を開けると真っ暗だったので灯のスイッチを探し、少々奥目にスイッチが見えたので手を伸ばしたら足元の段差でつまずいて転倒、膝から落ち床に穴が開いてしまった。段差は確実に5センチ以上あり、張り紙等の注意喚起すらなかった。
宿の主人にこの件を報告したところ、後日私の自宅に修理の請求書を送るとのこと。革製ズボンを履いていたので軽い打撲で済んだが、それで請求される羽目になったのだから何が幸で何が不幸なのか複雑な気分である。もし私が怪我をしていたら、こっちに請求する権利が生じていたかもしれない。
翌日、旅先から旅館に修理費の確認のために電話したところ、旅館側も安全対策の不備を認め、修理費は両者折半となったが、それでも５桁になったのだからかなり痛い。

折半の件がなければ星１つすら勿体無いのだが、その件を加味して星１つとさせていただく。安全対策がもう少し充実された時には星をもう１つか２つ増やしてもいいと思う。

なお、小浴場もまた扉を開けてすぐ段差、そして夜間常時灯はついていない。

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年04月