宿自体については、サービスも含め、満足できました。

今回、アンラッキーだったのは、同じ日に宿泊した客のこと。

食事は、部屋単位で区切られた半個室のダイニングルームでしたが、隣席の男女はよく喋り、
「素材の味をめちゃくちゃにしてる」
「まずくて印象に残る料理もある」
「素材の自慢ばかり」
「自分ならこうする」
など文句が止まりません。
女性の方は、根菜のコンフィを、「野菜が苦手なので」とまるごと下げさせてました。

こちらは妻と、「美味しいね」「珍しいね」と堪能している横で、そのように話されてしまうと、我々の方まで馬鹿にされている気持ちになります。

自分の口に合わないもの、苦手なものもあるでしょう。
ただそういった話は、本当にプライベートな場所で話すべきだと思います。

やれやれと部屋に戻れば、今度はどこかの部屋で、男女が大騒ぎ。
楽しいのは結構なことですが、大声馬鹿笑い、床に響くようなドスドス歩きで、宿の方にも注意されている模様。
コロナなど気にしない感じで、久しぶりにこのような大騒ぎを経験しました。

朝食時も同様の席で、隣席の方々は相変わらず、「味噌汁がしょっぱい」「出汁をとってない」と言いたい放題。
「上下の部屋の声が丸聞こえで、まるで避難所か仮設住宅みたい」とのご感想。

お客様は神様と思うことは自由ですが、同じ神様を不快にさせるような行動は、謹んでいただきたいと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年04月