竹富港への送迎から始まり、シークワーサージュースとサーターアンダギーを頂きながらの母屋でのチェックイン手続きと、スタッフの親切な対応に竹富島での滞在が始まるんだなと実感する瞬間です。
離れは母屋から徒歩2分ほど、縁側付き8畳間とフローリングにソファの置かれたリビングのようなスペースにバスルーム、トイレ、洗面からなる新しくとても綺麗で居心地の良い空間です。
離れではWi-Fiは利用できないようでした。
せっかくゆったりしたソファが置かれていたので、小さくても良いのでテーブルがあるとさらに良いかなと思いました。
離れは赤瓦の民家風建物を2室に分けられていて、中央部の大きなテーブルの置かれたリビングと簡易キッチンのある炊事場は共有で、コーヒーやポットも置かれています。
食事は本館へ出向かなければなりませんが、さして面倒には感じません。
前回も食事には大満足だったことと、島内では食事処が限られるため今回も2食付きプランを選択しましたが、このお宿ではそれ以外にする理由は見当たらないでしょう。
朝夕とも、ボリュームもクオリティも素晴らしい！
品数も多く、どれも本当に美味しい！
朝食では、パイナップルが添えられているにもかかわらず、さらに最後にデザートまで出されて来ます。
最新のリゾートホテルのような豪華さはありませんが、とても心温まる滞在が楽しめます。
おそらく家族経営かと思いますが、長く続けていただきたいと思います。
本当に、泊まって良かった！また訪れたい！と感じさせられる旅館です。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2023年01月