１０月１４日（金）から古民家の部屋に３連泊した。風呂・トイレ・洗面所は共同で、風呂は一人ずつ自分でお湯を入れて、入浴後にお湯を抜くシステム。待つことも無く毎日入浴できた。（タオルは毎日交換してもらえたが、浴衣は無いので部屋着を持ち込む必要あり）民宿の奥には女性専用の宿泊棟があり、男性は立ち入りが禁止されていた。また、自由に利用できる台所、食器、電子レンジ、ウォーターサーバーがリビングに備わっていて、食材を持ち込めば自分で料理して食べることも出来るようだった。部屋にはテレビが無いため、リビングでニュースを見た。朝食は民宿と同じ敷地内にある「昭和居酒屋　北山食堂 今帰仁店」で午前７時から食べた。民宿の管理は同食堂の店長が任されていた。卵、スパム、ソーセージがメインの食事だった。宿泊した部屋は２００７年に公開された森田芳光監督・豊川悦司主演の邦画「サザンバウンド」で使用された古民家の一部を移築したものだった。作りが簡素なため、内外の音がよく聞こえた。部屋にはエアコンと小型冷蔵庫が備わっていたが、先述のとおりテレビがなく、またハンガーや座布団もなかった。３日目の夜中には同食堂の酔客が店前で騒いだため、睡眠を阻害されることもあった。沖縄本島北部には「オオシマゼミ」という小型だが鳴き声の大きなセミが生息していて、これが敷地に飛んできて深夜でも鳴く声が響いていた。駐車場は無料で、近くに３カ所ほど数十台置ける場所があった。世界遺産「今帰仁城跡」は宿から１.６ｋｍほどの場所にあり、午前８時から見学できるが無料ガイドが案内するサービスがあるので、これを利用することを勧める。ＪＡＦ会員であれば６００円⇒５４０円で入場できる。今回はこの宿を拠点に、沖縄本島最北端の辺戸岬、ヤンバル地方周遊、古宇利島、沖縄美ら海水族館、備瀬のフクギ並木、ゴリラチョップ岩なども見学して回ることが出来た。観光に便利ば場所にあるため、レンタカーで周遊するにはとても便利だと思う。機会があれば、また利用したいと思った。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年10月